Artesano de Circulos Concentricos | |||||
10日木曜日栃木の仕事の一環・・・私立学校の歯科検診。幼稚園から大学まであるマンモス学園。 検診で担当するのは幼稚園から高校まで。今回は英進科と美術科の高校生でした。よかったお行儀がよい科で。あまり行儀が悪いと学生にも先生にも若輩者のNagieであるにもかかわらず説教しちゃいますからね。 午前と午後の2部。合間のお昼休みを利用して街中まで出てみんみん餃子。 まだ開店前だというのに既に並んでいました。 開店と同時にだーとお店の中に通され店員さんの上手なさばきで席に座らされます。Nagieはなれたもので座らせられる時に同時にオーダーしちゃいます。 準備万端整えて待つこと数分。たれはね基本、酢7ラー油2醤油1です。醤油がなくてもOK。 あっつあつの餃子がやってきましたよ。 焼き餃子3人前。誰一人3人前をオーダーしていない中で、店員さんはカウンターの中の焼き担当に大きな声で、焼きトリお願いします。という。しっ!静かに言って!!! かるーく完食。 木曜日はそのまま東京に戻り金曜日仕事してまた栃木に戻りました。前日にみんみんで餃子を食べていたとは知らぬ叔母2号は、みんみんと並ぶ宇都宮餃子の人気店、正嗣の餃子を焼いていました。 もちろんぺろりんちょと食べる。 そして本日、検診に行って得てきた情報を基にラーメンを出すみんみんへ。普通は餃子しかないのですがこのお店は委託販売らしく餃子以外のメニューもあるんだそう。 勿論またまた餃子をオーダー、今回は2人で3人前。そして人気のラーメンを。 おーっ昔懐かしい、中華そばだ。鰹節とか煮干しがきいたさっぱりとしたスープ。一口飲んだ時に、侮れないよ、美味しいよ。。。と。ただし。。。最初の一口でちょうどいい味だと最後は濃すぎる結果となり食べきれずでした。 でも大満足ですな。 さてこの季節の大地の恵み。Nagieが探し求めるのはこれ。 天然の野蕗(山蕗)。野蕗はもしかしたら天然しかないのかもしれませんね。わずかな期間しか出回らないので、獲物を追うハンターのようにアンテナを立てておりました。そのおかげで。。。。 早速きゃらぶき煮に。 Nagieのきゃらぶきの作り方は普通とちょっと違います。家庭のというよりは料理屋の作り方。 酒と水だけで柔らかくなるまで煮て一旦取り出す。火を止めてからたまり醤油を入れて常温にして取り出していた蕗を入れて漬け込む。 そして浸け汁を別に取り出して鍋で半分くらいまで煮詰める。冷ます→漬け込む→煮詰める→冷ます→漬け込む。 これを大体3~4回繰り返す。 そうするとこうなります。 こうすると色の割にしょっぱくないきゃらぶき煮ができます。 この色になるまで煮詰めて作ってしまうと1本でご飯が3杯食べられるという本来の田舎のきゃらぶき煮ができるわけです。Nagieはあれは嫌いなんです。 このやり方だと味も濃くならないし何といっても瑞々しいしね。 今これを肴に一杯。ふふっ。
by gota-de-fericidad
| 2010-06-12 22:45
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