Artesano de Circulos Concentricos

実験的彫金


スタジオクルーシブル@渋谷

和物柄透かし模様キーホルダーの後に手がけているのは、高度なテクニックを要するハイジュエリークラスの指輪。
韓国で買ってきたドロップのように大きなアメジストで個性的な指輪を作ろうって。
ただしNagieの技術的スキルが未熟なことが問題、シルバーでなくゴールドにて仕上げていくので材料費がかかる分慎重に無駄のないように作らないと。

で、枠組みをシルバーで仕上げて鋳型を採って金で鋳造しようと頑張っておりましたがmy御贔屓彫金講師フィリップさんはこのやり方だと1年たっても終わりそうにないと思ったんだろうなぁ。

でフィリップさんと(が)試行錯誤して編み出した方法は・・・・

a0070133_22265016.jpg

いらない缶に、熱可塑性の粘土を入れて石を圧接。。。

a0070133_22281511.jpg

熱が冷めるとかなり硬くなる。そしたら枠を切って外す。あーフィリップさんの手が・・・ナイフで切れちゃったよ。。。。すまぬぅぅぅ。
しかしいい手ですよねっ。こういう生きてる・働いてる手って好きなんです。

a0070133_22301754.jpg

底に小さな穴を開けて石を取り出す。

a0070133_22305794.jpg

表面を平らに紙やすりで削る。 凄いでしょーNagieの割烹着とマイ手袋。完全防備。

a0070133_22325048.jpg

穴に石を戻して表面に薄くワセリンを塗る。そしてまた温めて柔らかくなった粘土を缶に詰めて二つを重ねてプレスしてもう一方の石面の型を採ります。

a0070133_22345880.jpg

そして外側の余分な部分を鋸みたいなカッターで切り落とします。

a0070133_2236032.jpg


a0070133_22364643.jpg

途中力が入ってきて暑くなったNagie、割烹着を脱ぎ捨てて必死に頑張る姿をフィリップさんが撮影。

こうして普段は使わないこの粘土をそのまま枠に仕上げてしまおうという魂胆。
これが成功すればかなり色んな事に応用ができそうです。みんなも期待してるかも。

a0070133_22451337.jpg

フィリップさん、いつもいつも本当にありがとーー。ところでなんでこんなにすかしてんの?
いつものフィリップさんでいいんだけどー。
フィリップさんのオリジナルブランド、cloud creator・・・HP検索してみてね。
優しさに満ち溢れた作品が一杯ですよ。

Nagieの後ろでは彫金仲間のむんさんが一生懸命石を留めています。
a0070133_22383998.jpg


はぁ、お疲れさまでした。

これを見て癒されてください。実家の玄関に置いてある睡蓮の花。大好きです。
a0070133_22393739.jpg




[PR]

by gota-de-fericidad | 2010-08-09 22:40
<< 南インド料理 シリ バラジ 【映】アルゼンチンタンゴ伝説の... >>