Artesano de Circulos Concentricos

己が心。。。焦がれしは。。。。

今、猛烈、この方に会いたい。

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写真家の津田直さん。

弱冠32歳(たぶん)という若手写真家さんですが物凄く感じるものがある。
写真集のタイトルもいい。物凄く詩作的です。

詩人のような哲学者のような

全然違うのですが世界で最も美しい詩と言われているジョン・キーツにどことなく似てるなぁなんて思ってしまいました。

特に漕という写真集では詩も同時に書き添えられているのですが物凄く言葉が素敵なんですねぇ。
何と言えばいいのでしょうか。。。。

わが心に、一滴の滴りがぽとりと。。。
それが水紋が広がるようにじわーっと心の中に広がり、そして私の体の血肉に沁み渡っていく。

こんな感じ。

装丁や紙質など、出版業界の不景気さもどこえやらというほどの贅沢な作りの本です。
一ページごとが全てデザイン化されたように美しい。

静かなる美しさってこういうことをいうのではないかしら?

とあるページは、

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大きなページの見開きにこの文字だけ。
ため息が出るほどに美しい。
物凄く理にかなった美しさを発していますよー。

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この写真は風景写真を近江雁皮紙で包んだのだそう。
近江雁皮紙の持つしわや紗感がまるで風や光を得たようになっているんです。
この発想が何て素晴らしいのって感動しちゃうわけです。

美しきものは 永遠の歓びである。

その愛らしさは増し 消え失せることは 決してないだろう。

それどころか さらに われらに 静かなる木陰と

甘美な夢 平安 そして 安らかな寝息の眠りを 与えてくれるだろう。

                            キーツ『エンディミオン』より


しかし同じ人として生まれてきたというのにどうしてこんなにも差があるのでしょうか?
自分の空虚な頭と人生を嘆く今日この頃。

そんなことを思いつつ・・・・今日は一日まったり。
片づけをして昼寝して、また起きだして片づけをして・・・・夕方ママさんと恵比寿までごはんを食べに出かける。

珍しく無性に飲みたくなった。
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滅多に飲まない、しかもビールはさらに飲まないから、Nagieがビール飲みたいって言った時の吃驚顔が面白かった。
そして一言。
『酒が飲みたいというほど元気になったということだわね』と笑っておりました。
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ハンバーグはそんなに得意な食べ物じゃないのですが舞茸に心奪われちゃいました。

Nagieもママさんもご飯を抜いて。。。ママさんはニシンのマリネと小さなポテトグラタン。

なぜご飯抜きかと言えば、この後に目的があるからです。

恵比寿アトレ内の千疋屋にてこれ。
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バナナチョコレートパフェ

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マスカットパフェ

美味しかった。

結局Nagieはこんな程度なんですよ。
津田直さんみたいにはなれないんですよ。

ただこういうものを選択する(できる)目と感性だけは鈍らせないようにしたい。





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by gota-de-fericidad | 2010-09-23 23:21
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