Artesano de Circulos Concentricos | |||||
Nagieの患者さん、丸の内時代からずーっと通ってくださっている。矯正をしているから長いね。 あと少しで終わるんだけど。 さてさてある日、何だかどうしてそんな会話になったのか、診療中、彼女は本が大好きで、映画ジェーン・オースティンの影響だったか読書会を開きたいけどどうしたらいいのだろうと。 で、ビビビッときてこの方をご紹介。 ココロウタブックラウンジ主宰 今はバニラビーンズ事業展開の為カンボジアやチェンマイ、ジャカルタに月の半分。 その狭間で日本に帰国して下さった。 ありがたし。 某大手出版社の方と4人で会食。 Nagieは皆様の様に聡明な頭脳を持ち合わせてはおりませんし歯科界という狭い環境でのみ生きてきた人間。(井の中の蛙ってやつです) ビジネストークはすごく苦手。 今回は私以外の方が読書会実現に向けてアイデアなどを出しあったり、Nagie患者さん女史の希望がうまく引き出されてくれたらそれでいい。 私を介さずに意思の疎通が取り合える様にすること。 まぁ中々の出会いになったのではとホッとしました。 熟…私はこういう出会いの場を作ることが好きなんだなぁ、昨日まで見ず知らずの人達が私というちっぽけな存在を介して出会うべくして出会っていく。 なんて素敵なことなの!! そして何となくNagieにも影響があった気がした。いい意味で。 今、仕事の転換期(と勝手に位置付けている)とにかく数年後に自分が生きていたい様に(仕事とかライフスタイルetc)今から準備をしておきたい。 そう思う私に滴が落とされた気がした。 ちょっとこの流れに身を委ねてみよう。そうNagieの直感が囁く。 会食の場所は。。。今はやりの野菜寿司ポタジエ、そう中目黒にある野菜を使ったケーキ屋さんポタジエの新業態。 味の察しはついたけどどんな風に野菜をアレンジしているのか気になったので私の一存でここ。 なるほどねぇ。。。。味はねぇ。。。。う〜ん。 まっ、きれいね。それで十分。 ココロウタブックラウンジ主宰女史はそれこそ少数民族地域や貧しい、生きる為に食べる的な所から戻ってきたのでこういうのを見ると日本の文化が洗練されていることにホッとしたりと複雑に思うのだそう。 ほんとよねぇ、まぁこうなると心の栄養っていう感じ。 そして震災の話に(そう私たちはあの3月11日に白金でお食事の約束だったのでした)。 先日Nagieが行ったチャリティーホームパーティで感じてきたことをお話ししたら、なんと凄い。 彼女のご友人が震災直後に東北で起業したのだそう。そしてそこで働く方を募集したと。 やっぱりいるんだ!って思った。これですこれです。Nagieが心から願う支援は。 本当の支援は仕事だって思った人たちが。。。涙が出るくらい嬉しかった。 少しでもこういう方が増えいってくれることを願う。 今日の出会いは中身ある出会いだった。 深謝。
by gota-de-fericidad
| 2011-06-29 23:14
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