Artesano de Circulos Concentricos

胸が苦しくなるくらい

感動(ちょっと違うんだけど)の雫で一杯になった。

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Kazさんは・・・・(ブログより)

昨年より申請していた、文化庁の新進芸術家の海外研修制度に合格し、今年の10月よりNYに一年間、再びTAPの修行をするために渡米することになりました。

今まで、7年間住んでいた街、NYですが、またこのタイミングで行くことに、
自分自身少しびっくりしていますが、今までにも何度となくおとずれた変化の波がいま、また訪れてきたのだとおもいます。

35歳というこの歳になって、もっと、もっとTAPというアートを勉強したい、
もっと楽しみたい、というのが一番の理由です。
それはやはり、この一年と数ヶ月の震災以降の心の変化の波というのはとても大きいとおもいます。

震災以降、いままでは考えもしなかったたくさんのことが急におしよせてきて、頭のなかはいっぱいいっぱいになりながらも、身体は別々に動いているようなそんな感覚がありました。
自分の故郷が、家族や親戚や友人達が被災し、自分になにができるだろうかということを常に考えながらも、なにもできない無力感におそわれたことや、逆にそういう活動からたくさんの人と出会い、パワーをもらったことが、自分の次の目標や本来の自分が求めていることをより明確に映してくれて、
時間が経つにつれ、よりそのことがクリアーになっていきました。

そして、NYにまた旅立つこの転機が訪れました。

そんな彼の思いが一杯一杯詰まったステージだった。

ただただ無心に何かに立ち向かう姿はやはり素晴らしいし、技術だのなんだのって言うことじゃなくて、そんなものは超越しているわけで、生き様がいい。

NYで9.11を体験し、そして故郷では3.11を体験し、あーこの人はこの若さで2度も身近でこんな体験をしたんだ、苦しい思いを味わったんだ。

そう思うと涙が止まらなかった。

ドキュメンタリーで流れる映像はアフリカを感じるシーンもあったり、被災地を巡ったり・・・中でも私の涙を誘うきっかけとなった写真はガムテープが貼られたスニーカーを履いた写真だった。
TAPを生業にする彼らしい写真だった。

胸が痛かった。チクチクした。

山下洋輔さんとのセッションもよかった、ハナレグミとのセッションもよかった。親友(多分)だから空気感が一緒ね。

でもやはり彼一人のTAPシーンが最高。

最後、彼の思いが詩となってプロジェクター通して映し出された。

それを読みながら彼の刻むTAPを聴いていると(観ていると)涙が溢れてしょうがない。

無心に何かを訴えかけようとする激しい姿は美しい。

ほんと集大成だな。そして今日が新たな旅立ちの一歩でもある。

不思議なもので私のターニングポイントの時期にも必ず彼のTAPとハナレグミの唄が存在するのだ。

今日もだよ。

何かメッセージを私に与えてくれた。

ちゃんと読みとろう。

あー素晴らしかった。

sold outを予想した私はチケット発売前に手配を頼んだ。

ジムミちゃんありがとーーーーー。

貴方のお陰で私は感動の雫で胸が一杯だよーーーー。




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by gota-de-fericidad | 2012-09-06 22:57
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