Artesano de Circulos Concentricos

【映】ボルベール<帰郷>

スペイン映画の巨匠のひとり・・・オール・アバウト・マイ・マザー、トーク・トゥ・ハーのペドロ・アルモドバル監督。
失業中の夫を抱え家庭を切り盛りする元気一杯のライムンダ(ベネロペ・クルス)そんな彼女に二つの死が・・・一つは「俺は本当の父親じゃないから」と関係を迫る父親を娘パウラが思い余って殺してしまう・・・もうひとつは子供の頃から可愛がってくれた叔母の死。
隣の閉鎖したレストランに死体を隠し、気にしながら映画撮影のために来ているクルーたちにランチを提供する。そして突然現れたのは死んだはずの母・・・・そこで明かされていく生い立ちの事実。やっと打ち解けあった親子。この映画を観ていると色々思う。どんなに抵抗して、母親とは違う人生を、違う人間の形をと願ったところで親子って同じような人生を歩むんじゃないかしら・・・それが悲しくもあり、嬉しくもあり・・・・所詮こんなものかななんてことも思っちゃったりしてさ。劇中でペネロペが歌う、タンゴの名曲だというボルベール、吹き替えなんだろうか?もし彼女が歌っているとしたらかなりよいですよ。

よいねよいねぇ・・・スペインの映画って。何がって色がいい。インテリア、衣装、街並み・・・・作りこまれた台詞や景色・・・どれもこれもNagie好み。でもアルモドバ監督作品だけかもしれません、この感じは、もしかして。
知らなかったけどミツバチのささやきやエル・スールもスペイン映画だったんだぁ、フランスかと思ってた。スパニッシュアパートメントもこの映画に通じる色彩ですがこれはフランスが舞台だし俳優人もフランス人だしな。
んー、ペドロ・アルモドバル監督万歳!!!久しぶりにDVDで彼の作品を見返してみようと思ったな。

帰りにちょっと成城石井に立ち寄るとビールのフェアをしていました。むむぅぅぅ見たことないビールが一杯ですよ。で、Nagiが選んだのはこちらのベルギービール。
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なんだか泡立ちがきめ細かい。濃い褐色の上品なビール。程よい酸味と甘みがまたまた上品な味わい。なんとなく喉越しが個性的な気がするがよく分からんとです。まぁ、美味しいです。
右のウィスキーは恵比寿駅前にあるお酒屋さんで樽から量り売りしていた物を買って来ました。
独特のスモーキーなテイストにおぉぉぉ大人の味じゃぁと言いつつグビグビ(実際はちびちびですがね)ほろ酔い気分に最高の休日ですな。

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by gota-de-fericidad | 2007-07-15 22:26
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