Artesano de Circulos Concentricos

【映】街のあかり

フィンランドの名匠アキ・カウリスマキ・・・彼の作品では『過去のない男』かな。どうやら“過去~”に続いての人生の敗者3部作の完結編だそう。最初の作品は『浮き雲』、これは観たことないなぁ。TSUTAYAに行かなきゃ。
しかし救いのない映画だよ。微かな希望だって?そうだねぇ、最後のシーンに感じられなかった人には全く駄目ですね。
フィンランドのヘルシンキで友達も無くひっそりと生きている主人公。ある一人の女性に惹かれていくがそこには、悪の罠が・・・・まんまと引っかかってしまうのですねぇ。強盗犯にされ禁固2年。刑期を終え、街に戻ったはいいが・・・そこにもまた不幸が待ち受けていた。

人って身勝手で、時として自分を見つめてくれている人に目が行かない時って多々ありますよね。彼もその一人。彼を見つめ続けた女性が一人。これこそが真実の愛です。

この映画、チャップリンの『街の灯』へのオマージュ作品なんだとか。人間の誠実さを丁寧に追いかけた作品で、北欧の時間の概念をどこかに置き忘れてきたかのような空気感のなかに漂う、生きて行く中での微かな希望、消えてしまいそうなほどのあかり。それはそれは穏やかなとても静かなあかり。
はぁ、暗い映画だけどなかなかだったな。

さてと待ち合わせの銀座に急ぐとしましょうかね。今晩の夕飯はこちらぁ~。年に一度の頑張りです。(親孝行ですよ、これって。だって私にとって鰻ってなくてもいい存在だもの)
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銀座・竹葉亭のうなぎのお重¥3045。まぁ、スタミナつけないとね。本日、初まともな食事。
1年ぶりのうなぎはまぁ、甘さ控えめのあっさり、でもお醤油のきりっとした感じは十分に感じられるふっくらとした鰻ちゃんでした。相変わらず、鰻は全部は無理なので大きい方の1枚の半分をママさんにあげてご飯半分残し。これで十分満足でした。うんうん、美味し。。。
昼間は東急本店・立田野にて白玉クリームあんみつで終わっちゃいましたから。こんな食事でこの暑さ、残暑を乗り切れるのでしょうか。

帰りには新丸ビルによってお誕生日のプレゼントを買ってのんびりお散歩して帰ってきました。
しかし、Nagieは昨日、セルライト撃退エステの日で、足の集中コースをしたので、本日痛さなどなど噴出気味で長く歩くのが辛い。それなのによく歩ったよ。偉い!!!
丸の内に勤めるNagieにはいつもの見慣れたショーウィンドウですが夜に見ると、とても宇宙的で素敵でした。
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by gota-de-fericidad | 2007-08-13 23:44
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