Artesano de Circulos Concentricos | |||||
インファナル・アフェアでアンディ・ラウの少年時代を演じたエディソン・チャン演じるカンボジアの地下組織の中で闘犬の如く生きてきたパン、そして今は殺し屋として生きる。憎しみという感情もない、例えるならば無機質とでもいうのでしょうか。 ある日、チャイニーズレストランで殺人事件がおきる。駆けつけた刑事、ワイ。憎しみや破滅しかない。仲間が次々に目の前で殺され、復讐の炎が燃え上がり、執拗にパンを追い始める。どこか似た二人。愛を知り始めたパンと憎しみの心を増幅させたワイ、二人の運命はいかに。 しぼりにしぼったワイ刑事を演じたサム・リーの体はなんとも素敵だ。あー、Nagie好みざますよ。 ラストは、えー!?っていうシュールなシーンが出てくる。 それをどう捉えるか…夢希望ととるか悲劇ととるか。私は現実的なんだなぁ、悲劇だよ!って咄嗟に思ったから。 グロテスクなシーンが随所に見られるけれどもインファナル・アフェア好きの私にとってはとてもよい映画でした。 この夏休みも沢山映画を観たなぁ。幸せです。 昨日は、仲良しの画家夫人・O女史とカルトナージュ教室主宰のchikako先生とB級グルメツアーへ。chikako先生はセレブなのです。たぶん普段の生活にないものをNagieに求めたのでしょう。というわけで向かった先は新橋焼鳥・親父街へ。ここは紳士・淑女協定で名前は明かせないけど激旨焼鳥店。マスターも面白くて素敵です。 なんといってもベジィな私の唯一のリピーター焼鳥店です。同行の二人も勿論美味しそうに召し上がっていました。 B級専門の私ですが、セレブにご満足いただける立派なB級グルメ店、散々迷ったけど、ここにしてよかったゎ。
by gota-de-fericidad
| 2007-08-23 16:10
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