Artesano de Circulos Concentricos

どことなく似ている人々・・・・

今日は、母の従姉が先日亡くなったこともあって、母が大学時代を過ごした下宿・・・鬼子母神近くの親戚の家に行ってきました。まぁ、そこは時代から取り残されたような素敵な空気が流れたエリアです。ちょっと行けば新宿、池袋とは思えないほど静かです。
その通りで一際広さで目立つ家、これならさぞや立派なお家柄と思うことでしょうが、さらに一際にもう一際足したようなぼろ家・・・。母屋は朽ちかけていて、修理に来た大工さんが腰が引けちゃったらしい(いじったら崩れちゃうかもってことで)でも窓を見ればガラスが今では珍しい手作り。横から見ると吹いて伸ばした線がうっすら見えるし、なんとなくうねっているんです。かなり貴重でしょうね。そして昔診療所として使っていたお部屋は六角形でその一つ一つがすりガラスの窓になっているのでとても明るい、でも優しい光なんです。天井は今で言うモザイク柄でその昔日本の様式に西洋の様式をドッキングさせたお家が流行ったそうですがまさしくそれです。綺麗に手を入れていれば確実に文化財指定になったと思うなぁ。母にとっても青春時代の思い出、多分一番楽しかったのがここでの暮らしじゃないだろうか。そしてその従姉もとても変人(某有名純文学作家の書生さんと恋に落ちた)同士で仲がよかった。私も大好きな一族たち。みんな不思議と似ている。血って凄いですよねぇ。隠せない。

a0070133_21221272.jpgそして数年前に亡くなったこの家の主は某大手商社勤務後、本来の姿に戻り、書家になった。
晩年は自身で漢詩を作り、書にしたためていた。そしてそれと並行して取り組んでいたのが篆刻。居間に入ると素敵な作品が迎えてくれた。寿ばかりを集めた物やバリ旅行で購入してきた紙にバリ舞踊であるケチャを刻んだ物・・・見事な作品です。













a0070133_21305711.jpga0070133_2133522.jpgこの紙の切り方も素敵だと思いませんか?











a0070133_2140451.jpg先日、行き着けバーの新年会でたまたまご一緒した方がNagieのカメラを見て『いいカメラ持ってますねぇ』  Na『えぇ、でっも宝の持ち腐れなんですよ、上手く撮れないんで』と言ったら、なんでかなぶつぶつ・・・ちょっと見せてと私の手から取り上げるとあれやこれやと設定を変えてくれた。そして取り方のコツやその場で撮ったものを見て下さったり・・・全然違うものになった。しかもNagie・・・後からお友達やお店の方との漏れ聞こえてくる会話からするとお仕事でカメラもやられるようです。彼がある一面ではカメラマンさんであるということも存じ上げず、なんとも恥ずかしい程の発言をしていたのです。ほんと顔から火が出る思いとはこのことかと思ったくらい。残念なことにその後お話しするチャンスもなく御礼も言うことが出来ませんでした。でもこのバーの系列はどのお店も常連さんが回っているのでいつかお目にかかれることでしょう。顔を忘れないようにしないとねぇ。で、気まぐれにガーデンプレイスでちょっと試しに夜のロブションを撮ってみました。どんなもんだろか。

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恵比寿といえばNagieの普段着ごはんのお気に入りうどん屋さん(藤屋)があるところ。ここはかなり昔からあってNagieも相当お世話になっています。味はふつーです。でも美味しいです。お店の小母ちゃんが最高に親切なんです。そのせいか家族連れ、若いカップル、あの辺で働くいけてる男の子たちで一杯です。Nagieはカレーうどんが大好きです。nagiままはぐつぐつ煮えたぎる鴨すきうどん。五徳にのせられているのでかなりの時間熱々状態。
恵比寿で簡単にさっぱりと済ませたいって時に便利なお店です。







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by gota-de-fericidad | 2008-01-13 22:00
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