Artesano de Circulos Concentricos

栃木の山奥に・・・・暗っ。。。

先週末、遅ればせながらNagieのお誕生祝いのお食事。もう既に去年こと・・・だから今年のか去年のかわからんとですよ。
食事のスタートは一斉に始まる。だから遅刻すれば他の方をお待たせすることは容易に想像がつく。ちょっと遅刻気味の私たちは焦りまくる。しかも道が混んでるよー。
宇都宮の外れ、長岡町。近くには不思議な名前の地名、百穴・・・その昔、本当に穴が開いていたらしいです。不気味。
薄暗い農道に忽然と現れた素敵な古民家。環坂(かんさか)
本日のお客様は3組。カウンターに座り、飲物を注文してほっと一息。シェフが現れ、『本日はようこそおいでくださいました。どうぞゆっくりとお食事をお楽しみください』と一声発し、厨房へ。
程なくして数々のお料理が運ばれてきました。
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左から、赤バイ貝のカクテル、焼き冬葱のプティロワイヤル、メジ鮪の冷燻製&ハタハタのチーズ焼き・中屋さんの野菜たちと共に。味付けは極力抑えこまれ、食材の味を楽しめるようになっている。赤バイ貝、この季節ならではの旬の甘さ、メジ鮪の燻製は一見、燻製って分からないくらいなのに、口に頬張れば燻製の香ばしい香りが鼻を脳を刺激します。そしてこの燻製に添えられた野菜の美味しいこと、田舎ならではです。写真だと分かりにくいのですがお皿の大きさが直径25cmくらいありそうなほど大きい。
このサラダに前回ブログの白バルサミコが使われている。
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小海老と里芋(藤田さん、益子)のニョッキ、福井・越前港“真鱈”のグリエ・マスタードのソース、健康な野菜を添えて。里芋のニョッキはNagieの好みの柔らかさ、そうです。ぷるぷるなんです。去年、ヴォーロ・コズィでいただいたニョッキには程遠いけど負けないくらいの柔らかさ。今までの流れにしては、しっかりした味のトマトソースでした。里芋はともすると水っぽくなりがちな食材、その分味をしっかりつけたのでしょうか?そして最後の1滴までソースをスプーンで掬い取っていただく。お皿を覗き込んだらヒップホップ。。。さすが益子在住の外国人作家らしい作品。そして真鱈のグリエに添えられた赤蕪の甘いこと甘いこと・・・自然の恵みを肉体で感じる。濁っていたNagieの体の中が靄が消えるかのごとく、頭から足先までさーっと浄化されていく。

a0070133_2213168.jpga0070133_222296.jpg乳飲み仔牛ヒレの備長炭火焼き・二色人参&牛蒡のグラッセとポテトフライ、蓮根入り炊き込みご飯。ヒレ肉の綺麗なロゼ色にはため息。。。そしてやはり野菜が美味しい。
予約の時に全体的にポーション少なめ、特にお肉はほんの少しで、とお願いしたにも拘らず、結構なボリューム、もしかしてこれで少なめなのか。蓮根のご飯は半分食べた時点できのこで摂っただしをかけてお茶漬けにしてくれた。

a0070133_2292100.jpga0070133_2292186.jpgマスカルポーネ入り和栗のモンブラン。既にかなりの時間が経っているとはいえ、お誕生日。出されたデセールの漆塗りプレートには、金彩でハッピーバースデーと刻まれている。
この前に王林林檎の氷菓がだされたのですが、それも本当に美味しかったです。写真がないのが残念。。。


こちらのお店、年内にお食事会の企画をしようと思う。ちょっと遠出ですが美味しいものを求める人には楽しいかも。



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by gota-de-fericidad | 2008-01-28 22:13
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