Artesano de Circulos Concentricos

【映】My Blueberry Nights

久しぶりに映画を観てきました。もうそろそろ終わっちゃうのかもですが・・・・
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これ物凄く綺麗じゃないですか?
サントラのジャケットもこれで思わずジャケ買いしたのですがCDは十分聴いたという具合になってしまいましたが、とても可愛らしい映画でしたね。

ニューヨーク州コニー・アイランド。街角のデリでジェレミー(ジュード・ロウ)は働いている。いつしか、お店に一人の女性(ノラ・ジョーンズ)が毎日必ずブルーベリーパイを買いに来る。彼は密かにその女性を“ブルーベリー”と名づけ、彼女のためにパイを残しておく。ある日、ひょんなことから、お互い少しだけ過去を明かしあう。そして、ジェレミーは彼女が要らなくなった鍵を預かることになる。その日から彼女は店に来なくなり、ある時、メンフィスから手紙が届く。「あなたのブルーベリーパイが世界中で最高!」。ジェレミーはブルーベリーの居所を探し始める…。約1年後・・・二人は・・・・
エリザベスはジェレミーに思いを寄せながらも自分探しのたびに出るのですねぇ。でもこの旅は彼への想いを深めるためのものだったのでしょうねぇ。そして色んな形の愛に出会うことでエリザベスは失恋の痛手から脱出。

監督はウォン・カー・ウァイ、恋する惑星、ブエノスアイレスや花様年華、んー、きむたくが出て(どうなんだろとは思いますが)2046なんかが有名ですね。
Nagieは花様年華でチャイナドレスにはまり、今でも愛用。(これ、少し大きめに作れば大食いの私にはぴったりなんです、ウェストを絞めないですからね)そして大好きな作品は、ブエノスアイレス・・・今はなきレスリー・チャンとトニー・レオンが主演の同性愛に苦悩する姿を描いた作品。

彼の作品に共通するのは、どの映画も色が素敵なんです。夢うつつの中にいるようなまったりした、うっすらのくもりガラスを通して何かを見ているような、どこかはっきりしない輪郭が心地いい。ほの暗い赤、オレンジ色・・・・そして二人の愛が触れ合う時(言葉とか肉体的なものでなくて、あー、今心が触れ合ったなっていう瞬間)ベリーパイの上のアイスクリームが溶けて流れる。直接的な表現よりも物凄くエロティシズムを感じる。映画を観ていると終始、あー、彼の映画だと実感。よく考えてみるとこの手の表現方法はもしかしたらアジアの監督さんの独特のタッチかもしれません。アジア人の持つ感性なのですねぇ。
音楽もまたしかり、ノラ・ジョーンズ自身も制作に携わったり、新曲を書き下ろしたりしてとても素敵に出来上がっている。なんといっても監督の独特の世界観が表れているのはyumeji´s Theme(ハーモニカバージョン)じゃないかと密かに思う私。たしか花様年華でも使われていたと思うが・・・

そして久しぶりに(?)Nagieの憩いの場、HMVへ。
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左は、ビル・エヴァンスへのトリビュートアルバム、彼女のピアノとそしてNagie好みの声がとても素敵です。右は先日行ったKAZさんのソロ公演で音楽全般を仕切られていた、ベーシストの塩田哲嗣さんのCD。公演での彼の演奏に惹きつけられちゃいました。あの日の楽曲全般が洗練されていて良かった。
そしてくだらないことですが、2日ともに一番前の席でよく見え、特に二日目は氏のすぐ後ろ横だっただけに、カフスフェチの私、彼のシャツのダブルカフス・・・そしてカフスのデザインが凄く気になっちゃってしょうがなかった。どんなだったのか・・・作りてぇ。

そしてチック・コリア&上原ひろみさまのデュエット、これは30日の武道館公演用にちょっと耳にしておきたくて。ライナーノーツを見たら、なんとNagieお気に入り和み系イベント・音ゼミのJAZZ評論家小川さんが書かれていましたよ。ついでに古いCD、return to foreverを久しぶりにごそごそと出してきてMPに。
久しぶりにMPの中が一新されました。新しいSONYのMP欲しいなぁ。(アンチアップルの私、でもi phoneが出たら欲しい)

そうそう、実家の方はまだお花が綺麗でしたよ。こんな風に。東京と栃木、そんなに離れてないけど全然違いますねぇ。先週の木曜日、駅のホームに降り立った時、自分の吐く息がまだ白かったのに驚いた、この日は確かに東京でも夜は寒かったけどねぇ。
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by gota-de-fericidad | 2008-04-13 19:38
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