Artesano de Circulos Concentricos

【映】光州5・18

1980年5・18に勃発した光州事件をベースに描かれた、実話を基にした映画。はて光州事件とは・・・
朴正煕大統領の暗殺後、韓国はソウルの春と呼ばれる民主化ムードが続いていた。
そんな中で1979年12月12日、保安司令官全斗煥陸軍少将が軍の実権を掌握した(粛軍クーデター)。全国各地で反軍部民主化要求のデモが続いていたが、全斗煥の新軍部は1980年5月17日、全国に戒厳令を布告し、執権の見込みのある野党指導者の金泳三・金大中や、旧軍部を代弁する金鍾泌を逮捕・軟禁した(五・一七非常戒厳令拡大措置)。
5月18日、光州市で大学を封鎖した陸軍空挺部隊と学生が自然発生的に衝突した。軍部隊・機動隊の鎮圧活動は次第にエスカレートし、また翌19日にはデモの主体も学生から激昂した市民に変わっていった。市民はバスやタクシーを倒してバリケードを築き、角材や鉄パイプ、火炎瓶などで応戦した。21日に群集に対する空挺部隊の一斉射撃が始まると、市民は地域の武器庫を奪取して武装し、これに対抗した。戒厳軍は一時市外に後退して、光州市を封鎖(道路・通信を遮断)、包囲した。地元の有力者などで構成された市民収拾対策委員会は戒厳軍側と交渉するも妥結に至らず、指導部は闘争派と協商派に分かれて分裂した。結局、一部闘争派を残して自主武装解除を行い、この情報から市民に占拠された全羅南道庁に対する鎮圧命令が下った。27日抗争指導部を率いていたユン・サンウォンを含む市民軍の多くが射殺され、鎮圧作戦は終了した。人口75万の光州市に投入された総兵力数は2万に至った。wikipediaより

タクシー運転手のミヌは最愛の弟ジヌと二人暮らし。成績優秀な弟がソウル大学の法学部に主席で合格することを夢見ている。そんな弟が目の前で殺されてしまう。そして市民軍として戦う決意をする。看護師のシネ・・・ミヌが密かに愛する人、彼女の父親もまた市民軍の長として戦う。愛する人を守るため、これ以上失いたくない・・・
あー、これ以上切なすぎて書けないぃ・・興味ある方は是非ごらんを。

それ程昔でない時代に、すぐ隣の韓国でこんな悲惨な出来事があったなんて・・・はて、この時Nagieは何をしていたのか?気楽に暮らしていたに違いあるまい。この年はジョン・レノンが銃に倒れた年でもある。これには泣いた。

以前見た、サルバドールの朝もそうですが、こんな風に戦った勇士がいたのだと思うと自分の気楽っぷりと、馬鹿さ加減に落ち込みそうだ。

軍事政権て一体なんなのだろうか?ミャンマーではサイクロン被害が大変なこの時期に民主化の流れを恐れた軍が、他国の援助を拒むという馬鹿げたことを考える。
でもそれを馬鹿げたということは簡単なのだ。じゃぁ、実際どれだけのことを私たちは知っているのか?そう言えちゃうほど・・・その国の政治のこと、文化、思想、生活何もわかっちゃいないのが現実。

実話を基に描かれていたとはいえ、中の一つ一つはフィクションであるとわかっている。でも全編通して涙涙・・・・涙。終わった時にはマスカラがなかった。やばっ。週末の私の顔(平日もですが)の化粧はなんとかマスカラで持っているようなもの、それがなくなったらノーメークだ。



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by gota-de-fericidad | 2008-05-18 21:11
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