Artesano de Circulos Concentricos

【映】BOY A

人生の大半を刑務所で過ごした青年・・・・ジャックという新しい名前を与えられての再出発 ソーシャルワーカーのテリーの援助の下で順調な生活を歩みだした。
仕事も得て、友人、恋人もでき、楽しい毎日が 過ぎていく。 しかし本来心根の優しい純粋なジャックは次第に友人に 過去を隠していることが辛くなる。
そしてたとえ打ち明けたとしてもきっと信じてくれると言い出す。 テリーはそれをとても危険視して反対を唱える。
一方テリーも問題を抱える。離婚し自分の子供とも上手くいかない。 ニートの息子が転がり込みぐうたらな生活に手を焼く。
そんなぐうたら息子がした あることがきっかけでジャックの過去が暴かれてしまう。
そしてみんなが自分のもとを離れていく。
ジャックの選んだ道は・・・・


少年犯罪が問題になっている日本でも遠い話ではない。自分だったらどうするか?綺麗事はいくらでも言える、結局は他人事ですからね。でもいざわが身だったり身内だったりしたらどうだろう?自立していこうという時期に信じるものが何もなかったり支えが何もなかったらどこに救いを見出せというのか?果たしてNagiは身近にそういう人がいた時に色眼鏡で見ることなく自然に接していくことが出来るのでしょうか?今、何もない時点では純粋に頑張っている今の姿をみてあげることが出来ると言える。でももし何か小さな出来事があった時にやっぱりねとか疑ってみたりとか怖がってみたりとかするんじゃないのかな。そんな自分が嫌だ。。。。と思う。でも・・・・

最近読んだ本で甚く考えさせられた本『なぜ君は絶望と闘えたのか』という光市母子殺害事件の本村洋さんの日々の苦悩・葛藤を描いた本を思い出した。彼はこの映画を観てどう思うのでしょうか?率直に聞いてみたい。主演を務めた若手の俳優さん、アンドリュー・ガーフィールド。トム・クルーズ、メリル・ストリープス主演の映画、大いなる陰謀でデビュー。理想と現実の狭間で揺れ動く若者の姿をリアルに演じていましたよね。この映画でもジャックの出所前の目の前に広がる未知の世界に心ときめかせ目をキラキラさせるところから様々な不安を抱え込み、思い悩む所までの心の動きをとても上手に表現していました。そして彼を支えるソーシャルワーカーを演じたピーター・ミュランは知りませんでしたがあのマグダレンの祈りという中々の社会派映画の監督さんだったのですねえ。結構好きな映画でした。

観終わった後にスッキリするわけでもないし、考えさせられてしまいますがとてもよい映画でした。
レッドクリフもいいけどやはりNagieはこちらですねぇ。レッドクリフはトニー様ありきですからね。
次回はちょーお気楽コメディを観に行く予定。果たして何時行けることやら。。。





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by gota-de-fericidad | 2008-11-24 21:46
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