Artesano de Circulos Concentricos

スタート。。。

年明けて仕事がスタート。
このお休み、観られなかった分映画を観まくりました。劇場へ足を運んでは7本(ブログ以外にハンガリー版SATC、反恋愛主義も観ました)。DVDで10本ぐらい(もう解らん)。
大満足(でもない・・・)
中でも秀逸だったのは・・・・
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左の写真の人、誰だかわかりますか?なんとぉ、ピーターです。16歳衝撃デビュー。
母を殺し、父親と近親相姦。凄いです。しかも父親と知らず。この映画の監督松本俊夫氏、そして右の増村保造氏・・・・。性と愛なんてタイトルが付いていますが今のものとは全く違います。
激しい描写なんてのはないというかあの頃は凄かったのかも知れませんが・・・・
ATGってご存知だろうか?1961年~1992年まで活動していた日本アートシアターギルトという映画会社のこと。他の映画会社とは一線を画す非商業主義的な芸術作品を製作・配給し、日本の映画史に多大な影響を与えた。また、後期には若手監督を積極的に採用し、後の日本映画界を担う人物を育成したという。
ここで取り扱われた映画で名を連ねる監督や作家・脚本家のメンバーは錚々たるものです。映画好きには堪らない。
前々からこのATG作品を集中してみたいと思っていました。中々チャンスが無かったのですがやっと取り掛かれました。今後お休みなどに監督ごとに集中してみたい。やはり、大島渚、曽根中生(日活ロマンポルノ)、寺山修司あたりは色々観てみたい。
田原総一郎氏も確か作品があったはず。今、どこの劇場だったか、この辺の日活作品を上映しているんですよねぇ。

そしてDVD作品でグッと来たのは、大好きなキム・ギドクの作品、『絶対の愛』Nagieにしては珍しく劇場での観賞を逃してしまった作品。
大好きな恋人に顔も体も飽きられてしまうことに恐れを感じ始めた彼女セヒ、嫉妬に狂う女になってしまう・・・・遂には突然姿を消し全身を整形して再び彼の前に、スェヒという名で。彼は突然姿を消した彼女を忘れられずにいるのですが段々にこのスェヒを好きになり始める。でもやはり・・・・
そんな時セヒからメッセージが届く。それをスェヒに見せてもう会えないと。昔の自分のことが好きだったのか・・・まだ愛してくれているんだと喜ぶも今の自分はもう違う。でも結局はセヒなわけで・・・段々自分が解らなくなってしまう。
あー、なんとも複雑な映画。男と女・・・普遍の愛なんてあるのでしょうか?
しかしどんなに整形しても手を触れたり体を合わせたりしたときの肌の感じとかは変わらないわけで解らないものでしょうか?
この映画キム・ギドク作品にしては珍しく台詞がたくさんあります。でもね、殆どが怒ってるの、イライラしてるの・・・そりゃそうですよね、嫉妬に狂ったり、自分が訳わかんなくなっちゃうんだから。演じる人はテンションキープするのに大変だぁとつくづく女優って大変だなぁと実感。

このブログを読んでNagieって人は変わっているとか暗いとか思う方多いかもですが(時々、このお休みの引きこもり系過ごし方を話すと患者さんにも言われます)から普通の気楽な映画も勿論差し挟んでいますよ、ご安心を。ただやはり傾向としてはこの辺の雰囲気を持つものが好きなことはたしかですね。
あまり映画の話を他の人と出来ないのが残念ですが唯一語り合える叔母1号がいてくれるからまだ助かる。
今回叔母1号に薦められた山下耕作、博打打ち・総長賭博がTSUTAYAに無かったことが残念。だれかご存知の方教えてください。




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by gota-de-fericidad | 2009-01-05 22:25
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