Artesano de Circulos Concentricos

【映】斜陽

今年は太宰治生誕100年。先日も桜桃忌でしたね。

そして彼の不朽の名作の映画化。主演が佐藤江梨子。

さてWikpediaで調べてみた。こんな風に載っていました。

戦争が終わった昭和20年。没落貴族となったうえ、当主であった父を失ったかず子とその母は、生活が苦しくなったため、家を売って伊豆で暮らすことにする。 一方、南国の戦地に赴いたまま行方不明になっていた弟の直治が帰ってくるが、家の金を持ち出し、東京の上原二郎(小説家で既婚者)の元で荒れはてた生活を送る。
直治を介したかず子と上原との運命的出会いや交際、生活が苦しくかつ自身の健康がすぐれなくなってもかず子らを暖かく見守ってくれた「最後の貴族」たる母のもと日々は穏やかに流れていたが、やがて母が結核に斃れ、無頼な生活や画家の本妻への許されぬ愛に苦悩していた直治も母の後を追うように自殺。直治の死と前後して、かず子は上原の子を妊娠したこと、それを知ってか知らずか、上原が自分から離れていこうとしていることに気付く。

かず子は「(不倫の子を生んだ)シングルマザー」として、動乱やまぬ戦後社会に腹の中の(やがて生まれてくるであろう)子と強く生きていく決意を上原宛の書簡にしたためる。

まさしくこのままを映画にしたって感じです。可もなく不可もなく・・・あらすじをたどった映画。勿体ない。
佐藤江梨子といえば、Nagieの中では一風変わった、そして何か不思議な感性を持ち合わせた女優さんてことですごく期待していたんだけど。
もっと表現のしようがあったんじゃないかしら。

あー、この小説、すごくいいのに勿体ない。もっと深く掘り下げて何かどろっとした艶めかしいものにしてほしかったなぁ。
あー、勿体ない。

帰りは渋谷で下車。ロゴスキー、老舗ロシア料理屋さん。もう学生の時から通っているお店。
学生の頃は横浜に行っていて、そこで下っ端で働いて男性も今や総店長。育つねぇ。

大好きなぺリメニ(ロシア風水餃子)とウズベク風ピラフ。
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羊肉を使ったピリ辛の炒めごはん。これが美味しいんですよー。刻んだ葱が不思議です。
添えられたキャベツのピクルスが大好物。以前、かの店長さんに、このピクルス用のハーブを頂戴したっけなぁ。

そして見つけました、これ。欲しかったんですぅ。伊勢丹にありました。
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by gota-de-fericidad | 2009-07-12 18:20
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