Artesano de Circulos Concentricos

【映】ノーボーイズ・ノークライ

主演は妻夫木くんと韓国俳優のハ・ジョンウ。
日韓合作映画。

ハ・ジョンウは最近公開された『チェイサー』でサイコな殺人鬼役を徹底的に演じ、注目を集めましたがNagieはこちらの方です。キム・ギドク監督の『絶対の愛』や『ブレス』。
キム・ギドクはサマリアとか悪い男とか弓などなど常にちょいと歪んだ究極の愛を描き続ける。
パク・チュヌクとともにNagieの大好きな監督さんです。

決して今はやりの韓国スターみたいな華やかさはないのですがちょっとした表情やしぐさで感情表現をする。
絶対の愛でもブレスでも、女性の究極的な愛に振り回されるもその女性にどんどんのめりこんでいく、抜けられない哀れな男を演じています。凄くいい。

さてさて、今回の映画は・・・・

亨役の妻夫木くん、あの童顔の奇麗な顔とは似つかわしくないほどの鬱屈したチンピラ役。生きる目的は『金だ』と言って憚らないがそれには複雑な事情が絡む。
シレッとした顔をしながら、水面下では抜け目なく手を打ち、相手を逃れられないように追い込む。こんな役が妻夫木くんにくるんですねぇ。
いい意味でこれまでのイメージを崩したのではないでしょうか。

亨が仕える在日韓国人のやくざのボスの使いっ走りをさせられ、どことなく人のいい、のんきなチンピラ・ヒョング。

そんな二人が今の生活を打開する為に手を組む。すべては大金を得るために。

この二人が商店街の素人のど自慢大会でパフィのアジアの純真を熱唱するシーンはとてもいい。
亨の、がんじがらめになって思うように人生が、毎日がうまく行かない、こんなはずじゃないんだ・・・そんな思いが、怒りが言葉尻に現れる。不貞腐れたように熱唱する彼の姿が、わかるなぁなんて思ってしまいました。

妻夫木くんが、ハ・ジョンウのことを本当の友達というだけに、このシーンのこの二人凄くいいんですよ。
微笑んじゃうのですよ。

もっと言うなら、もう少し深く重く描いてほしかった。あの奇麗な可愛らしい彼の眼に凄味が出たらもっといい映画だったに違いない。
ただ日常の楽しみを消し去り、無味乾燥な感情という意味ではあの無表情はとてもうまいと思った。

そして全編にわたって韓国語で話す、その韓国語が凄くいい感じで馴染んでいる。よほど練習を重ねたと思うしこれからもハ・ジョンウとの友情が証明されたような気がした。


来週お渡しするピアスを仕上げました。
彼女のイメージでブルーとNagieは思っていました。
基本、その人のイメージ(肌や髪の色とか服の感じとかか)+好きな色で作るようにしています。
不思議なことに大体これって当たるんですよね。聞いてみればやはりブルーでした。

オフィスでも使えるのがよいということであまり長くぶら下がらずちょっと地味目に、アクアマリン、ブルーアパタイト、マザーオブパールetc.で。結構奇麗な色目に仕上がりました。
してみると光が透けるせいか思ったよりも華やかになりよい。

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by gota-de-fericidad | 2009-08-30 22:12
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