Artesano de Circulos Concentricos

【映】ココ・アヴァン・シャネル

今年はシャネルに関する映画が沢山です。今回観たもの以外にシャーリー・マクレーン主演の映画も上映中だし、お正月には、あのロシアの作曲家・ストラヴィンスキーとの恋を描いたものが公開予定(Nagieは本当はこちらにかなり興味ありです)

お金も人脈もない孤児院育ちのガブリエルが歌手を目指してキャバレーで歌い、仕立て屋で繕いものをしてお金を稼ぐ。

わたしの人生がこんなことで終わるはずがないんだと固く信じるガブリエル。

勿論苦労した人生でもあるけれども、彼女の才能をお金に換えてくれる男性の存在もまた運であり力ですね。

この映画では孤児院での生い立ち~コレクションを発表するまでを描いていますがさすがシャネルの映画です衣裳がとても素敵なんです。

出だしの孤児院でのモノトーン、戒律、質素、貞操・・・・みたいなものがとてもよく表現されていました。
そして週末、家族が迎えにきて楽しそうに出ていく少女の衣裳が赤。。。。ワクワクする幸せな心情や孤児院に取り残される子供たちの孤独が色で凄く上手に表現されている。
これを観るだけでもいい。

正直観る前はそれほど期待していなかった、時間があってこれっていう映画がなかったから取り敢えず押さえとくか的なところでしたが思いの外よかった。
なんせ主演のオドレイ・トトゥがいまいち好きじゃない。どうしてもアメリのイメージが離れなくてあまり演技がねぇなんて思っていたのですがとても彼女がよかったし、彼女のあのスタイルだからあの衣裳がしっくりいったのかも知れません。
というか彼女に合わせて作っているのでしょうけど。

最後の初めてのコレクションのシーンでは居並ぶシャネルのお洋服に思わず鳥肌が立ったし、白いらせん階段の中腹にモノトーンの定番のシャネルスーツで横たわり座る彼女がとても美しい。

お洋服好きには堪らない映画ですね。

帰りには、新に頼まれたピアスのデザインを考えるべくアクセサリーの並べられたガラスケースを覗き込みながらなるほどぉとデザインを観察しながらお散歩。




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by gota-de-fericidad | 2009-09-20 20:21
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