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Artesano de Circulos Concentricos

ほんとに。。。

ライブ納め。
MAKOTO KURIYA Rhythmatrix@BLUES ALLEY JAPAN

クリヤマコトさんのピアノはこれまでにも耳にしておりましたが今回のように彼のステージというわけでなかったので彼自身の世界を味わうのは初めてでした。

さて彼の特異なプロフィールを添付いたします。

高校卒業後渡米し、ウェストバージニア大学にて言語学を専攻。その傍ら、ライブ活動を開始する。卒業後はピッツバーグ大学にてジャズ講師を務め、同時に米東海岸各地でジャズピアニストとして活躍。グラミー受賞者チャック・マンジョーネ・グループに参加するほか、多くのジャズの巨匠と共演した。帰国後、自らのグループで活動を開始。近年も4年連続で欧州公演を行い、初のオーストラリア公演、モロッコ公演も成功をおさめるなど、常にワールドワイドに活動を展開する異才である。
 学生時代に交流を深めた黒人コミュニティーの影響を受け、ソウルフルなプレイと鋭いナイフのような切れ味が特徴。また音色の透明感、知的でアーティスティック、かつロマンティックな魅力にも定評がある。

そうなんですよー。この方正規の音楽教育を受けていないんです。

音符とリズムの嵐嵐。。。に身を委ね、流れる時のままに過ごす時間は最高ですね。
プロフィールの中にも書かれておりますが、そうなんですねぇ、音やメロディーが洗練されていて、彼の頭脳の明晰さを物語るほど知的なんですよ。
これは聴いたらなるほどってわかると思いますよ。
Nagieは垢ぬけたものよりもどちらかというと土着的だったりドゾク的だったりするものに惹かれますが彼のピアノは違うジャンル。
とはいえ最初に聴いた時には(どなたのライブに参加していたのか忘れましたが)この辺の印象でした。
だから変幻自在なのかもしれませんね。

そして驚いたのがパーカッションの人の凄かったこと。ちょっと病み付きかも知れません。
ほんとパーカッションてのはズシンズシンと体の芯に響いて人間だれでも持っている情熱に何か、扉を開こうよってノックしているみたいです。
血が騒ぐっていうのでしょうかね。

ライブ会場に早めについたNagieはペリエ片手に軽くサラダをつまんでおりましたが、とにかく不思議なオーラを放つ男性がうろうろ。。。なんだか不気味だなぁ、KURIYA氏関係の人なことは間違いないなって思いながら眺めていたその人がパーカッショニストだったのには驚いた。
やはりねぇ、あれだけの雰囲気(決して華ではないんです・・・・不気味なんです)

よかったなぁ。しかし残念だった。2ステージってのは入れ替わるのかと思いきや休憩を入れてってことだったようだ。くそぉ。。。。予定を入れちゃったじゃないか。

折角。。。。早めに出なきゃならずがっくし007.gif


そしてNagieが釘付けになったのは未唯(mie)・・・そうですピンクレディーの。プロデュースが斉藤ネコさんなんです。

行くっきゃないなぁ。





by gota-de-fericidad | 2009-12-27 00:08
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