Artesano de Circulos Concentricos

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貴重な体験したな。

昨日はここ数年、恒例になっているダッチオーブン会。某有名伝統芸能専門出版社の社長が作るダッチオーブン料理を単純に食べる、そして美味しいお酒を飲む、という会。
集まる面子も、フードライター、映像カメラマン、ライター、バーテンダーなどなど。。。
元々が拘りのバーつながりで知り合った仲間だけに美味しいもの、美味しいお酒、そして楽しむことに貪欲な方々ばかり。料理をするのは社長一人、私たちは前日に作ってくださったラタトゥイユや牛すね肉の赤ワイン煮、そしてそれぞれが持ち寄ったものをつまみながら次の料理が出来上がるのを待つだけ。大げさでなく、本当に待つだけ。最初にあがってきたのは、鶏肉のローストの燻製・・・
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燻製のスモーキーで香ばしい香り、口に頬張ればふわふわ。。。美味そしてこの後、ローストチキン、ビーフシチュー、羊肉のロースト、ジャガイモなどの野菜をローズマリーと塩で・・・と続くはずだった。
降ってきやがったのだ、雨が・・・しかも雷雨。撤収・・・木下で雨宿りをしていたが、服も靴もびしょぬれ。子供の頃、雨の日に素足でどろんこをぐにゅぐにゅしては遊んだものだ。
Nagieは思わず履いていたサンダルを脱ぎ捨て裸足になって、水溜りに足を入れてみたり、木の瘤を足先で突いてみたり・・・あー、気持ちいい。子供に帰ったようだ。近くにいた友人もまるで子供のようだと笑っていたけど、私が差し出す傘を拒み、この雨の中顔にかかる雨を手で拭いながら濡れるがままに突っ立っている君も十分に子供だよ。楽しそうに雨と戯れているじゃないですか。人間は本当に土と共に生きているんだと実感した。
Nagieの大好きな言葉、La Terre・・・聖なる大地。万が一にも夢が叶って、みんなが幸せになるサロンを開くことが出来たらサロンの名前は絶対これって決めている。自分の名刺にもここ10年くらい必ずこの文字を印刷しているくらいなのです。
人はお母さんのお腹から出てきた瞬間から土と共に生きている。そう大地の恵みなくしては生きられない。そして亡くなった時には土に帰るのです。何て素晴らしいんだろう。大地に感謝して生きよう。
で、この後私たち一行は近くのスーパー銭湯に行ってお風呂に入る人、すぐに備え付けのパジャマに着替えて飲み始める人もいたりで、とても楽しかった。思い出に残る日だった。
次回、今回参加の神保町のカレーやさんのお店の厨房を借りて、この日のリベンジをすることになった。こちらも楽しみだ。

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by gota-de-fericidad | 2007-07-30 20:55

夏の風物詩・・・

我が胃袋の夏の定番メニュー、この時期になると必ず食べるのがこのお鍋。a0070133_22172626.jpg
大阪道頓堀今井の鱧すきうどん。もちろんお取寄せです。昨日の朝、今夜は外食するから夕飯はいらないと言ったら、叔母1号(叔父嫁)が『えーーーっ、だめよっ!!!今夜はNagieちゃんの大好きな今井の鱧すきうどんだよ。そっちをキャンセルしなさい』の一言にあっさりその場でOK
しちゃいました。このメニューにはかないませんから。
大阪らしいお出しに(塩味は、お取寄せ&夏場ということで意外にしっかり)冬瓜、玉葱、粟麩、人参、椎茸そしてもちろん鱧、まずは野菜や鱧をもみじおろしでいただくがNagieは柚子胡椒でいただく。しかもこの柚子胡椒は湯布院の玉の湯のものじゃなきゃだめです。どうしてってこれが一番好きだから。大まか食べたら、御出汁を足して、ここでは自分の家で取ったかつおだしを足します。ここで添付の御出汁を足すと、今度はちょっとしょっぱく感じるから。そこにうどんを投入。温まったら、ここでも柚子胡椒、そして青葱をたっぷり入れてふぅふぅ言いながら汗拭き拭きずるずると食べる。美味しいねぇ。

デザートに宮崎マンゴーのババロアを食べてちょっぴり身体をクールダウン。そして久しぶりに岩盤浴に行く。
ひぇー、90分1050円という値段なのに貸切状態。経営が危ぶまれる・・・せっかく近くに見つけたのに。ってまだ営業してるから。

あー、明日はダッチオーブンパーティ、お天気大丈夫かなぁ。Nagieは雨女。これまでも雨降らしの女でしたが偶然直前に止んでいた。頼むよ。。。

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by gota-de-fericidad | 2007-07-28 22:37

久しぶりの台所・・・

普段滅多に料理というものをしないNagie。料理はどちらかと言えば好きで、以前はインド料理、イタリアン、フレンチ、中華、ケーキ・・・なんでも作っていました。仕事が忙しくなってくると同時に台所に立つ回数も徐々に減っていきました。
それでも必ず手作りするのは、昆布の佃煮やちりめん山椒煮。これは年に数回、京都で食材を仕入れてきた時には作るようにしています。

さて今回作ったのは、新生姜の梅酢漬け、これはいとも簡単。新生姜を薄くスライスして、一瞬熱湯にくぐらせて梅酢に漬けるだけ。常備しておくとサラダやチャーハンなどに使えて便利。そのまま食べても酸っぱくて美味しいですよ。
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そして昆布の佃煮。これも簡単。醤油、たまり醤油、酒、水、ほんの少しの酢、仕上げに味醂。
単純に煮るだけ。煮詰まってきだしたところで、自家製山椒の実の佃煮を汁ごと、これは先月でしたか実家の庭で採ってきて煮ておいたものを使います。
煮続けること約6時間。(お仕事の都合で一日では無理で2日に分けて煮ています。そして出来上がりました。
買ったものと違ってお醤油の味も薄く、昆布の上品な甘さと、ほどよい山椒の刺激が堪りません。ご飯がすすんじゃって。ただ相当お醤油を少なくしているので日持ちしないという欠点があります。でも何故か差し上げたりとかで一気になくなっちゃいます。我が家で食べる分がいつもほんの少しになっちゃうのです。
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by gota-de-fericidad | 2007-07-25 00:04

またもや至福の時を過ごした。。。

週土曜日、知人と白山にあるヴォーロ・コズィに行ってきました。
ここは以前、michizoさんたちと一緒に行って大感激したお店。そして今日は料理関係の方とご一緒且つシェフやスタッフの方ともお知り合いということで、とても楽しみにしていました。
そしてそしてまたまた絶品であったそしてお話が弾み過ぎて前菜の盛り合わせの写真を撮った段階で、頭からすっ飛び、撮り忘れた。くっそー。
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この前菜の中で特にNagieのお気に入りは写真の右側にある蛸と烏賊のマリネ(かな?)
とにかく柔らかく甘いの。勿論自然の甘みですよ。そして白身魚のムースにポレンタ風のフワフワソースがかかったものも美味しいし、ボタン海老は私の大好物だし・・・帆立の燻製も美味しいし、なんだ、全部じゃないですか・・・えー、そうなりますね。ただ鰯はあまり好きではないので本当は避けたかった・・・さすがに苦手だから食べてくださいとは言いにくかったな。頑張りました。

そして前菜の二皿目はフォワグラ・・・これは本当に食べられないのでお店の方にお願いして別のお皿にしてもらった。これが本当に美味しくて、涙出た。
セルクルで型抜きされたグラタンのような舌触りのニョッキに赤ワインでそれはそれは柔らかく煮込まれたこくと甘みが満載のオックステールが上にのっている。多分、オーブンでも温めてますね。そんなあったかさでしたもの。あまりの美味しさとボリュームにこれを全部食べたら最後まで行けないと判断し半分食べていただいた。知人も目を閉じて上を向いて唸っていた。
そうでしょうとも、これを口にしたらこの反応しか思い浮かびませんから。

さすがに〆の豚肉は一口で終わってしまった・・・サービスの方、ソムリエの方、みなさん私の残しっぷりに口に合わなかったかとそれはそれは気にしておられた。お口に合わなかったですかと言うシェフの悲しいお顔に罪悪感一杯。でも本当にお腹一杯でこれ以上の肉はやばいと判断したのです。
Nagieはそこそこお腹一杯になってくると味の濃いものや水気を感じにくいものや肉などの詰まったような食材など(芋系もこれに含まれます)を食べるとほとんど筋肉が麻痺したようになって顔が引きつってくる。これがやばいのですよ・・・過去にこれで何度も迷惑をかけているので、なんとなく身体が硬くなってきたら止めちゃうのです。
でもデザートの桃のコンポートは、味もさっぱり、果汁一杯だからぱくりと胃に納まった。
シェフの悲しい顔に、知人は「大丈夫ですよ、その後のデザートはぺろっと食べていましたから」
と笑って言っていました。これってよいのか?取り方によっては、やっぱりお肉は口に合わないよって言ってるような気がしたが・・・あくまでも満腹の為です。
まぁ、一時期は全く肉・魚を食べなかった(ベジタリアン気取り?)、そして今も敢えては食べない。そんなことも合ってあまりお肉はコースになってしまうと量が食べられないのですな。
しかしなぁ、美味しかったですよ。

帰りには目黒・酣に立ち寄って軽く一杯。
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新しい物と年数のたっているものを飲み比べ・・・唇に当たる感じが全然違うし、香りも全然違う。
やっぱり古い物の方が熟成感とか馥郁とした感じが楽しめますね。
そしてマニアックなお笑いトークに花が咲き、時計を見たら1時半過ぎ・・・やばしやばし早く帰らねば・・・明日は8人くらい友達が来るからお菓子の買出しに行かないといけないじゃないか・・・

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by gota-de-fericidad | 2007-07-23 22:06

女の購買意欲を検証する!?

先月、我が家で催したタイシルクオーダー会。みなさん、思い思いのデザインで注文していました。今日は納品日、続々とやってきました。

最初の試着はTOMOKOちゃんの薄緑色の素敵な刺繍入りのOP。a0070133_1754770.jpga0070133_17542415.jpg
裾にはこんな素敵な刺繍が全周に渡って入っています。とてもお似合いでした。うっきー、どこにおでかけしようかと悩んでいました。みんなで美味しいものを食べに行くしかないわね。
出来上がりに満足し、そしてまた生地見本や他の人たちの出来上がったお洋服を見てはあれこれと。。。次はぁ、どんなのにしようかとお悩み中。

そして素敵なローライズのクロップドタイプパンツスーツ。これも素敵ですね。Nagieは次回このパンツを作ることにしました。こちらもJKに素敵な刺繍を入れてもらっています。うんうん、とっても素敵ですよ。スタイルがいいから何着てもOK。羨ましいですよ。
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彼女もニットやJK、そしてお気に入りのバッグを今度注文すると言って、可愛い裏地をお取置きしていました。裏地のお取置きって初めてじゃないかしら?











そしてへぇ、こんなデザインもあるんだと感心したのはこちらのブラウス。ビクトリア調のデザインが斬新です。こちらは他グループの方が注文した物だそう。勝手に試着させてもらっちゃいました。残念ながらチョイデブのNagieにはボリュームが出すぎちゃいました。
でもみんなに一回り小さくなったねと言われ、やはりセルライト撃退マシーンエステは効果ありと実感しました。
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Nagieは定番のパンツをシャイニーなモカ色で、そしてNagie定番の形のシャツを初めてタイシルクで作ってみました。
そして先日街を歩いていてとても素敵なロングカーディガンを見つけた。そのデザインをアレンジし、そして今日お見えのyosiyosiさんの着ていたニットのデザインもいただいて新に注文。
実家からの帰りの電車の冷房対策用のカーディガンだけに早く出来上がったほしいですね。しかし安いですよ。結局このレベルの生地やニットでこの値段でしょう・・・デパートで買わなくなるのもしょうがないです。Nagieなんて先日のバーゲンでの買い物がかなり久しぶりなくらい。あー、尽きないんだよなぁ

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by gota-de-fericidad | 2007-07-22 18:10

私たち嫌われてるんじゃない?

誰に?・・・・・おいけんさんに。三茶にある盛岡名物ジャジャ麺やさん、じゃじゃおいけん、またしても連休。ずーっとですよ、私たちが行こうと思った日に限って。わざとじゃないかと思おう程です

でも行かねばならないのです。三茶に。で代わりに見つけたのが長崎ちゃんぽんの美味しいお店、来来来。
とても小さな庶民的なお店。Nagieは長崎ちゃんぽんといえば、秋葉原の長崎飯園。ここのは美味しい、餃子も絶品。さて来来来はどうでしょうか。
お店に入ると独特の鶏臭がした。おやっ、気になるなぁなんて思っていましたが、そんなことは問題にもなりませんでした。だてだてだてぇえええええ。美味。
餃子は不思議なのですが口に頬張ると溶けていくようなんですよ。一口サイズがまた可愛らしいし、食べやすくてよい。
ちゃんぽんはお店の感じと臭いに反しさっぱりとしていてとても上品な仕上がり。長崎飯園よりもさっぱり薄味。んーーー旨い。皿うどんはこれまた全く違うんですよ。
細めの揚げ麺に甘めのあんかけがとても合っていてするすると入ってしまう。ちゃんぽんて長崎飯園で食べるまでは、まぁ、そんなに美味しい物でもないかなぁなんて思っていたのですが今では大大大ファンですよ。ここはリピーター決定ですね。おいけんさん、危うしですよ。休んでる場合じゃないですよ。a0070133_2242039.jpga0070133_22421756.jpga0070133_22422868.jpg







そして帰りに寄り道したのはパンケーキのお店、本当はこちらに来るのがメインでしたのでございますよ。
北欧テイストに作られたお店はとてもモダンですが、居心地のよい、まるで我が家のリビングといった感じです。
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パンケーキはノーマルなものと、アイスクリームやバナナそしてキャラメルソースのかかったものと季節の果物のジャム(フランボワーズでした)にホイップクリームにチョコレートソースをかけていただくものを注文しました。
パンケーキ自体がフワフワ、ホカホカで美味しい。たっぷりのメープルシロップを含んだパンケーキは口の中に頬張れば、じわーっと染み出てきて、口の中で合わさってそれはそれは、おとぎの国のお菓子の城に迷い込んだようです。いやぁ、今日も大満足でした。
ただこのパンケーキ屋さん、オープン時間がかなり短いのです。普段は殆ど行けませんよ。
それだけが残念でなりません。a0070133_2250733.jpga0070133_22502814.jpga0070133_22504210.jpg

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by gota-de-fericidad | 2007-07-19 22:53

どんだけぇ。。。

今日はかしましい、女5人で都内某所の中華料理屋さんへ。このお店に初めて来たのは確か3年位前。そして今回、久しぶりの再訪となる。約2年ぶり。
前回来た時には隣の席の方々が築地で魚介の中卸をしていて、このお店も取引先ということで食材持込で忘年会をしていらした。凄い食材に私たちは目を奪われ、じーっと何度も「ねっねっ、あれなんだろ?伊勢海老だよ、タラバも凄いね」言いながら見ていたら、おじちゃまたちがなんとお裾分けしてくれたんですよー。それもちょっとの量じゃなくてあたかも、一緒の席で食べているような感じで。忘れられない思い出です。

今回のメンバーはビア樽の如き強靭な胃袋の持ち主たち。さてさてどれだけ入るのか。
ざーっと写真を掲載します。撮り忘れたものもあるのですが。
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エビチリ、春巻き、タラバカニとアボガドのサラダ
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冬瓜と蟹のスープ、黒酢の酢豚、夏野菜のXO醤炒め
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ホイコーロー、酸辣湯麺、五目炒飯・・・・


お見事な胃袋ですよね。どれもこれも美味で身体に優しいお味。だからちっとももたれません。
Nagieはちょっと胃の調子が悪く、夕方、まずいなと思って胃薬を飲んでおきましたが、それが更に拍車をかけてしまったような気がします。これだけ食べて〆て13000円也。
胃にもお財布にも優しいお店です。
今、私はこのブログを書き込みながら、胡瓜の糠漬けを食べているくらいです。明日が心配です。あーーー、美味しかった。定期的に通いたいものです。

淑女の協定でお店の場所等はお教えできませんが江東区内とだけ言っておきましょう。

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by gota-de-fericidad | 2007-07-18 23:53

【映】マルチェロ・マストロヤンニ 甘い追憶

やっと会えたね、マルチェロ・・・・。貴方が天に旅立たれてから10年という時が過ぎました。
今尚、Nagieの心に刻まれた貴方の姿・・・マルチェロ。
初めてマルチェロ・マストロヤンニの映画を観たのはもう何年前(10年はとうに経ってるな)になるのだろうか?クラシックな映画週間と決めてレンタルしてきた映画のひとつ、ひまわり。
さんさんと輝く太陽に向かって、誇らしげに大輪の花を咲かせるひまわり。その太陽とひまわりを、男と女に例えた作品なんだとか。戦争に行ってしまった愛する夫、アントニオ。ひたすら彼を待ち続ける妻、ジョバンナ(ソフィア・ローレン)。終戦後も帰ってこない夫を探すため、ジョバンナは単身ロシアに足を踏み入れる。 そこで見たものは・・・変わり果てたそして新たな家庭を築いていたアントニオ。やつれていくジョバンナ。もう切ないですよー。 第二次世界大戦によって切り裂かれた男と女の運命を、壮大なスケールと美しい映像でつづった超大作。 その映画を観た瞬間、私の身体に衝撃が走りました。あまりの素晴らしさに。そこから私は彼の大ファンになっていきました。それ以来、晩年の作品は案外観てるのではないかと思う。

没後10年目にして上映されたドキュメンタリー映画、フェデリコ・フェリーニ、ルキーノ・ヴィスコンティやカトリーヌ・ドヌーヴとの間に生まれた愛娘、キアラ・マストロヤンニなど様々な人たちが彼のスクリーンの中にはない、真の姿を語る。
スクリーンの中での華麗で、時にコケティッシュに演じていた彼は意外にも内気な人柄だった。
この映画の中でも、インタビューなどとても自然です、そしてとても知的で紳士。更に大好きになりました。半世紀近い俳優生活の中で出演した映画はなんと160本。たくさんの映画を撮られていたのですね。そしてそのどれもが名作といわれる作品なのですから、彼の才能が窺い知れますよね、そしてその才能ですもの、数多(あまた)のトップ女優さん方が共演したがるはずですよ。

この映画を観ていてつくづく思うのは、外国の俳優さんて、自分の俳優としての地位や名声とは全く無縁なほどに自然体に生きているんだということ。日本の俳優さんたちは鼻が高すぎやしないか・・・。

新しい映画(DVD)月間のテーマが決まった、マストロヤンニ週間だ。DVDとしてどのくらいあるのか分からないけど、当分このシリーズでいくことにしよう。

【映】アヒルと鴨のコインロッカー

伊坂幸太郎原作の映画。なるほどね。面白い。原作はとても3次元的に仕上がった作品なのですが映画になるととても単純化されるんですねぇ。原作で分かりにくいところもさらーっと進む。
これがいいのかどうか・・・伊坂幸太郎のあのシュールな寓話的な世界の好きなNagieには、ちょっぴり残念でならない。瑛太、わざとあういう一本調子の台詞回しなんだろうか、それとも・・・
いずれにしてもなかなか楽しい映画です。

しかしNagieはやっぱりお歳なのですね。こういう表面的な、皮膚感覚のものよりも何層にも織り込まれたちょっと複雑な、深い映画がいいなぁ。重系の映画ばかりだと疲れるから間に皮膚感覚の映画を挟む。このスタンスがよいです。
そういえば、あのかもめ食堂のスタッフとキャストが集まって作られた映画【めがね】、これも面白そうです。9月公開。楽しみですなぁ。

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by gota-de-fericidad | 2007-07-17 20:45

【映】そして、デブノーの森へ

シャネルのモデルを務めたアナ・ムグラリスと名優、ダニエル・オートゥイユが奏でるなんともセクシャルでミステリアスな世界。
世界的ベストセラー作家セルジュ・ノヴァークとして正体を隠して作家活動をするダニエル(ダニエル)、船上でミラ(アナ)と出会い、その日のうちに身体を重ねる・・・そして義理の息子の結婚式当日、振り向いた花嫁はミラだった。二人の関係はただならぬものになっていく。
正体を隠していた自分の姿がマスコミに曝け出されていく、一体誰が・・・調べ始めたダニエル、ミラという女は何者なのか、謎は深まるばかり。封印していた自分の過去が暴かれていく、そして落ちていく。この謎を解き明かす為に、自分の過去と向き合うためにダニエルはデブノーの森に向かうのでした。

最初のうちは濃密な二人の関係にちょっと疲れてしまいましたが、知らぬ間に私もデブノーの森に引き込まれてしまいました。
ラストのシーンにもなぞを残しているのでしょうか?深読みしすぎかな。

アナ・ムグラリス=とにかく綺麗な身体ですよ。宝石のようです。さすがにシャネルのモデルを務めただけのことはあります。カール・ラガーフェルドもあの肢体に魅せられちゃったに違いありません。

またもや気になって仕方が無かったのは、ダニエル・オートゥイユの鼻があまりにも大きく高く、そして曲がっている。高すぎるのもなんですよね。
でも、熱情シーンがあったせいか、前作の【あるいは裏切りという名の犬】の時よりも体が締まっていた様な気がします。それでもお肉マンですけどね。裏切りという~の時には走るシーンで、nagieは思わず心の中で、「頼むから走らないで死んじゃうから~」と叫んでいましたよ。

面白かったぁ、るるる~んと向かった先は、青山の裏通りにある小さな小さなブティック。目的は前回通りかかって見かけたシルクのブラウスをゲットする為。バーゲン品だからもう売れちゃったかしらねぇ、あれはあの凝り具合にしては安いものなぁ・・・行ってみたら、意外や意外、ありました。しかもよくよく見たらそのブラウス、アルベルタ・フェレッティのものだった。えっ?と思って値段を何度も確認してしまった。この値段で買えるんだろうか?お店の方もこれはかなりのお値打ち品ですよと仰っていましたが、正札の値段が本当なのかびっくりです。なんと貼られたシールの下の値段をジーッと確認したら、えっ、うそ?13万?何度見てもそうだ。桁の間違いでもなかった、そうだよね、桁が違ったら、赤字の値段よりも安くなっちゃうものね。なんだか一抹の不安を覚えつつ、とにかくデザインが気に入ったのだからよいではないかと購入決定。その他、黒のストレッチの効いたスカートとシルク・コットンの紫のニットも同時購入。これだけ買ってもうそのような値段であがりました。このお店、お気に入りに登録ですね。分かりにくいところにあるせいもあって空いているし。結構なことです。お姉さんも凄く可愛らしくてよいよい。Nagie、おまえは親父か?えへへ

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by gota-de-fericidad | 2007-07-16 19:00

【映】ボルベール<帰郷>

スペイン映画の巨匠のひとり・・・オール・アバウト・マイ・マザー、トーク・トゥ・ハーのペドロ・アルモドバル監督。
失業中の夫を抱え家庭を切り盛りする元気一杯のライムンダ(ベネロペ・クルス)そんな彼女に二つの死が・・・一つは「俺は本当の父親じゃないから」と関係を迫る父親を娘パウラが思い余って殺してしまう・・・もうひとつは子供の頃から可愛がってくれた叔母の死。
隣の閉鎖したレストランに死体を隠し、気にしながら映画撮影のために来ているクルーたちにランチを提供する。そして突然現れたのは死んだはずの母・・・・そこで明かされていく生い立ちの事実。やっと打ち解けあった親子。この映画を観ていると色々思う。どんなに抵抗して、母親とは違う人生を、違う人間の形をと願ったところで親子って同じような人生を歩むんじゃないかしら・・・それが悲しくもあり、嬉しくもあり・・・・所詮こんなものかななんてことも思っちゃったりしてさ。劇中でペネロペが歌う、タンゴの名曲だというボルベール、吹き替えなんだろうか?もし彼女が歌っているとしたらかなりよいですよ。

よいねよいねぇ・・・スペインの映画って。何がって色がいい。インテリア、衣装、街並み・・・・作りこまれた台詞や景色・・・どれもこれもNagie好み。でもアルモドバ監督作品だけかもしれません、この感じは、もしかして。
知らなかったけどミツバチのささやきやエル・スールもスペイン映画だったんだぁ、フランスかと思ってた。スパニッシュアパートメントもこの映画に通じる色彩ですがこれはフランスが舞台だし俳優人もフランス人だしな。
んー、ペドロ・アルモドバル監督万歳!!!久しぶりにDVDで彼の作品を見返してみようと思ったな。

帰りにちょっと成城石井に立ち寄るとビールのフェアをしていました。むむぅぅぅ見たことないビールが一杯ですよ。で、Nagiが選んだのはこちらのベルギービール。
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なんだか泡立ちがきめ細かい。濃い褐色の上品なビール。程よい酸味と甘みがまたまた上品な味わい。なんとなく喉越しが個性的な気がするがよく分からんとです。まぁ、美味しいです。
右のウィスキーは恵比寿駅前にあるお酒屋さんで樽から量り売りしていた物を買って来ました。
独特のスモーキーなテイストにおぉぉぉ大人の味じゃぁと言いつつグビグビ(実際はちびちびですがね)ほろ酔い気分に最高の休日ですな。

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by gota-de-fericidad | 2007-07-15 22:26