Artesano de Circulos Concentricos

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中々好感触。。。。

昨晩は忘年会のお店選びの下見に行って参りました。Nagieの一押し店は人数の関係でお断りされちゃって・・・・無念。

間取りといい、お店の雰囲気といいとても調度よい。そして何よりもお料理が美味しくてリーズナブル。真鯛のカルパッチョにバーニャカウダ。鯛はとても肉厚でねっとりしていて美味しい。
んー、昆布〆にしたような感じって言えばよいのでしょうか。こうすると甘みが出てきます。どうなっているんだろうか?ただ切り身をスライスしただけなのかなぁ?
バーニャカウダはちょっと変わっていました。野菜につけるディップはザラッとしているようなのが普通なのでしょうがこちらの物はとても滑らかでクリーミィ。そのままスープとして飲めちゃいそうな勢いです。そして添えられた野菜も同じ種類で火を通した物と生の物とがあってまた違った雰囲気を味わうことが出来ました。面白い。
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a0070133_1953393.jpgこちらのお店、手打ちのパスタが有名でこんな風にサンプルがテーブルに置かれとても楽しい。
私たちが食べるパスタはどれかいな何て言いながらあれやこれや眺める。







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散々悩んだ挙句に選んだパスタは栗の粉を練りこんだパッパルデッレ、八郷黒豚といろんな茸を白ワインで煮込んだラグーソース。栗の風味はよくわかりませんでしたが豚肉の臭さが全くなくて見た目よりもとても優しい、さっぱりした味。
メインのお肉は6時間香味野菜と煮込んだ和牛ホホ肉の炭火焼 ヴィンコットソース。お肉を切ろうとフォークをあてがえばそのまま崩れてしまうほどに柔らかい。そしてじっくりと煮込み柔らかくなったお肉を炭火で焼くとこうなるんですねぇと納得。美味しい。しかしです、お腹がはち切れそうな私たちは食べることを断念。テイクアウトにしてもらうことにしました。ついでにバーニャカウダで残った野菜も勿体無いので持ち帰ることにしました。
夜の代官山をとぼとぼ歩き、渋谷に移動。そしてオープン時に伺っただけで中々足を運べなかったバーsnootyfoxへ行って参りました。こちらのお店の店長さんは元々Nagieが足を運んでいた恵比寿のバーで店長さんをしていました。その後吉祥寺に移ってしまわれ、Nagieには遠い所となってしまいました。そして今年、渋谷に新店を出すにあたって店長として移動してきたのです。ここまでお酒を飲めるようにしてくれたのは彼と言っても過言ではないほどにとても素敵なバーテンダーさん。お客さんはみんな彼を慕って移動します。
まずはシェリー。そうシェリーも公園パーティーで彼が、僕の好きなお酒なんですと仰って持参してくださって大好きになりました。そしてなんと昨日はその時のお酒を出してくださったのです。感慨深い。そして〆はモルト。
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モルトはGREN GRANT、JOHN MLROY氏が選んだってことでしょうかね・・・・。甘みのあるまろやかで上品な飲み口。ぐびぐびっていけちゃいます。困った。。。。

Nagieがよく顔を出す、酣の店長、坂本さんが選んでくださるお酒とはまた一味違う。個性でしょうかねぇ。どちらも大好きです。体の調子もよくなってきてお酒も多少、支障なく飲めるようになりました。またバーでの寛ぎの時間を楽しまなくては。

忘年会はあと数件の候補の中から選ぼうかなと思っています。楽しみにしていてくださいねぇ。
しかしこの日の会話でも面白ネタがあったのにすっかりすっぽり抜け出てしまった。だめだぁ、脳みそがどろどろになってしもうたぁ。


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by gota-de-fericidad | 2008-09-28 19:57

重鎮・・・大家かな?

料理研究家、お菓子研究家・・・どうも胡散臭い、あなあやかし。
この手の肩書きを持つ御仁で数少ない信じるに値すると思っている方、それは阿部狐柳先生。
功名な日本料理家であり著書も多数おありでまた色々な重責を担っていらっしゃる。御歳は80歳くらいではないでしょうか?TVの時代劇の料理の監修も務められていました。書から焼き物、お茶にお花、お着物など多方面に造詣が深く、昔で言うなら魯山人のような方です。
Nagieの中で現代の魯山人は今は亡き、志の島忠先生(芸大出身で歌舞伎の舞台作りをしておられたという変り種の料理家)と阿部先生でしょうか?
10年位前、ある雑誌で阿部先生の存在を知り、先生の著書を読む内、どうしても会いたいと、どうにかこうにかして連絡先を知り、お電話してしまったのです。そしてたまたまその直後にお食事会があるから参加しませんかとお誘いいただいて勿論即答ですよ。

その先生が主宰なさっている会があって久しぶりに(2年ぶりくらいかな)ママさんと参加してきました。中々お休みと合わず、いつも残念に思っていたのですが本当に久しぶりで楽しかったです。この会に参加なさっている方の殆どが栄養大学などで教鞭をとっている方とか懐石のお教室をなさっている方、全国にいる阿部先生の門下生の方々・・・・もう結構なお年の方々ばかりやその2世たち。

毎回毎回、持ち回りで阿部先生の門下生たちが担当していらっしゃるのでしょう。今回も手の込んだ素敵なお仕事を堪能してまいりました。作り方とかの説明はほんと、簡単なのですがテーブルは殆どが板前さんですから解らなければ右や左を向いて聞いちゃえば早いわけです。

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一つの器の中に海のものと山のものを織り込む八寸。色々な味が楽しめてよいですよねぇ。
琵琶湖鮎の有馬煮は鮎の甘露煮を得意料理としているNagieにとってはとても参考になりました。そして日本料理のメインのひとつ、椀物は松茸。重陽の節句にちなんで菊花が散らしてありました。今回のお料理、全般菊の花が多用されていました。

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炊き合わせもとても綺麗な色合い。針人参の見事な包丁捌き。これもほんのちょっとのコツで誰にでも(?)綺麗に仕上げることが出来るんだとか。隣の方が仰っておりました。この方、以前もNagieたち親子のお隣でしたが当事よりもかなり立派な立場になっておられました。そして以前は白身のお魚には煎り酒がよいとNagieが言ったら、ふむふむと頷いておられましたが、その後何やら書き物をしていましたがなんと、懇切丁寧に昔ながらの煎り酒の作り方を紙に書いて下さっていたのです、そして帰り際にくださいました。今回も色々な情報をくださいました。
日本料理研鑽会(ずーっとNagieが興味を持っていた会、これはさすがにプロしかだめみたいで諦めていたのです)のメンバーさんがしている試食会や京都のお知り合いの板前さんなどなど。メモが大変でした。

酢の物は太刀魚。黄身酢が美味しかったですよー。彩の妙を楽しめるお皿でもありました。
a0070133_18551523.jpgよく見ればとても細かいお仕事がなされていました。組んであったものを崩してみれば、太刀魚、紫の菊花、人参と何層にもなりとても綺麗です。それを白板昆布でまいてあるんですからねぇ、手が込んでいます。むふふ。酢の物好きのNagieには喜ばしいお献立です。




他にもたくさん出てきました。参考になる物もたくさんあり、デザートに出てきた柿蜜煮のふろふき仕立ては早速作ってみようと・・・・なぜなら簡単そうだから、にゃはは。

今もって精力的に講演活動をなさっていらっしゃるとはいえ、先生も高齢、お体のことを考えればこの会もそう長くは続くまい・・・・これからは土曜日なら休んでも参加しようと思う。ちょっとでも薫陶されたいと思うNagieです。


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by gota-de-fericidad | 2008-09-23 19:18

麻辣に気をつけろ。。。

土曜日のタイシルクオーダー会。結局Nagieはみんなが来る前にスカートをお願いしただけでお目当てのニットは注文できずでした。フォローで一杯でした。

で、本日のんびりTAKI嬢のところへ行ってきました。ニットの色見本を見せてもらって速攻決める。多分5分~10分。ご飯の時間だぁってことでTAKI嬢と共に、前からNagieも行ってみたかったお店へ行って来ました。なんとなく板橋だったような気がするけど名前が一緒だなぁと思ったのですが支店があったのですねぇ。
栄児家庭料理(ロンアールかていりょうり)本郷店。
こちらのお店、本場四川の味をそのまま日本に持ってきましたということで有名で有名人の中にもかなりファンがいるらしいです。
板橋よりは本郷の方が辛味は弱いとどなたかのブログに書いておりましたがよいですこのくらいで。
とにかく痺れる。唇がちょーさんになってしまったんじゃないかと錯覚してしまいます。
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まずは四川豆腐にお漬物。辛い・辛い・辛い・・・・でもトッピングのピーナッツが本当にパリパリでクリスピーって言う表現はあってる?これだけで軽く塩振ってくれたらビールのおつまみに最高です。花椒が凄い。
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特撰水餃子・・・・はて?普通の水餃子と何が違うのか・・・どうやらオーダーを受けてから皮を伸ばして包むか既に包んであるかの差らしい。ほんとにそれだけ?
独特の薬草系の味がする餃子を四川の辛いたれにつけて食べるのですが美味しい。しかし辛い。そしてジャガイモの炒め物でほっとする。綺麗ですよね、この見た目。これがなかったらもう私たちは死んでいたかも知れません。
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蒸し茄子。お店の方が辛いですよとひとこと小声で言い添えて行く。どんなに辛いんじゃ?既にもう辛さ十分なのに更にか?気のせいかこの茄子大きくないかとびっくりしていたNagieです。
上にかかったたれを少し落として用心して食べました。
が・・・突然Nagieの体が過敏に反応・・・・息が息が息があぁぁぁぁぁぁ。胸が苦しい・・・・
こんな所で救急車を呼ぶ羽目にはなりたくない。なんとか呼吸を整えるべく静かに深呼吸。深く息をし過ぎると咳き込むから程ほどにして、TAKI嬢が、大丈夫Nagiちゃんと心配するのをよそに手だけを大丈夫と言う様にふるだけ。喋れない。苦しくて汗が・・・5分ぐらいでしょうか、お茶を飲んだりお水を貰ったりしてクールダウン。。。。ふぅ、乗り切った。冗談じゃなくてやばいと思った瞬間でした。
そしてまた何事もなかったかのように土曜日のオーダー会の反省会に耽りながら大笑いして食べる。
〆の杏仁豆腐でまたもやほっとする。

全体的にどれもこれも美味しかったのですが一つ難点は味が殆ど似通っている。なのでメニューを何も考えずに頼むと殆ど最初から最後まで同じ味になってしまう。よく考えてバラエティに富んだ味の流れにしよう。

家に帰ってママさんに気道が塞がった(狭窄した)みたいに苦しくて死ぬかと思ったよーって話したら一言・・・
『その咳して、そんな辛いものを立て続けに食べる馬鹿がどこにいるの、プリプリ。。。。』
ぎゃはっはっはぁ、確かに。






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by gota-de-fericidad | 2008-09-23 00:19

久しぶりに美味しい

お酒をいただきました。もう2ヶ月近くになるでしょうか・・・風邪を拗らせ咳がひどくなってしまってから・・・そしてこの3週間はアレルギーやら喘息やらのお薬にどっぷり・・・・
お酒はよくないよなぁと自覚して静かにというかお酒は殆ど飲まずに過ごしておりました。
しかし今年は年の初めから殆ど咳に悩まされていますなぁ。思い起こせば毎年三分の一はこの状態のような気がします。ある友人はNagie=咳みたいな・・・こんなにぃ?でもこの印象の人結構多いことに気づきました。
昨日みんなでのお食事の後ちょっと咳が、んーと思いながらまぁ、1杯なら咳が酷くなってもなんてことないだろうなんて軽い気持ちで目黒・酣へ行ってまいりました。
ラッキー、タバコ吸ってる人がいないぞ、これなら大丈夫かもなんて思っておりました。
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カリラはピート香が比較的強いモルトですがそんなに強い印象をNagieに与えないお酒。ドイツのニュルンベルグにあるお酒の小売店「ケルティック」のオリジナル・シリーズ。美味しいですねぇ。世の中にはカリラしか飲まないとかカリラを専門的に扱うバーがあるほどに凝る人は凝るお酒。
ARDBEG THE TASTER 山岡さんセレクション
見た目よりも熟成感のあるお酒でした。ピート感&スモーキー感たっぷり。アードベッグですよ。
んー、はぁ、美味しい。大変気に入りましたがボトル少なめとのこともう出会えないでしょうか?もう1杯飲みたかったけど止めときました。夜中ちょっと怖いので。次回は同じ銘柄を1年違いで飲み比べ、鈍感なNagieにその差がわかるんでしょうかねぇ。

本日久しぶりに古巣のムサコに。ここにはNagie親子が大好きなお店、ピッコリーノがございまして、本当は中華を食べに行く予定がやっぱりピッコリーノに行きたいとNagiママが申すもんですから急遽変更。
いやぁ、よい。普段気ままにそして日常化したような家庭の味。優しい、かっこいい素敵なイタリアンにはない毎日でも食べられるようなイタリアン。
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サラダなんて確か1000円しないのに高さが15cmくらいありそうな勢い。ドレッシングも玉葱のすりおろしがたっぷり入っていて美味しいんです。
そして滅多に食べないのですが久しぶりに食べてみたくなりました、和風スペアリブ(多分先日のOGINOで美味しそうに夏猪のスペアリブにむしゃぶりつく友人の姿に触発されたのかも)はちみつの利いたたれは素朴な味わい。ちょっと干からびた感じに焼けた所がビーフジャーキーみたいな歯ざわりでまた格別美味しいんですよねぇ。ちょっと肉特有の臭いが気になりましたがまぁよしとしましょう。これも味って事で、当分また食べないでしょうからね。

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Nagieが大好物のピザとママさんが大好物の茄子とトマトのラザニア。ピザは小さめ、生地は薄くてパリパリ。軽くていくらでも食べられちゃう。やっぱりいいんですよー。引越ししてもわざわざ来ちゃうものねぇ。ラザニアも普通のお店のものよりさっぱりです。
こちらのお店、どの料理も他店に比べてさっぱりでトマトをたくさん使ったメニューが多いせいかジューシーなんですよ。それが私たち親子の好みなんでしょうねえ。いつも温かく迎えてくださるご夫妻も本当に素敵です。

帰りには是非とも行ってみたかったムサコに本格的なパンやさん。やっていけるんだろうか?
Nagie在住時にもこの手のパンやさんやちょっとこじゃれたケーキ屋さんがありましたがことごとく悲しい結果になっていた。それほどチープな物しか成功しにくいエリア。お店は可愛らしい佇まい、以前はやはりケーキ屋さんでしたねぇ、このお店。
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お店の中は販売ブースはとてもとても小さい。3畳くらいはあるかな?

a0070133_22483821.jpgクロワッサン、3種のベリーが使われたハード系パン他2種類を買って帰ってきました。食べるのが楽しみです。次回はNEMOベーカリー&Cafeに行ってみよう、こちらのお店は目黒雅叙園近くにあるイタリアンの姉妹店。









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by gota-de-fericidad | 2008-09-21 22:47

やっぱりみんな・・・ぐちゃぐちゃ・・・・

昨日は恒例のタイシルクオーダー会。ざーっと集まって10人。今回は2班に分けてみたものの結局はみんなてんやわんやでした。
中には時間切れで生地が選べなかった方もいました。んー、時間をもう少し長くするか・・・いやっ、それでも一緒でしょうね。
いつもNagieちゃんのあの服見せてとか言ってクローゼットの中をがーっと見られちゃうので思い切ってみんながいつも見たがる服や好きそうな服を床にざーっと並べて(?)置いちゃいました、勝手にしてくれと。
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とにかくどうにかオーナーのTAKI嬢にもう少し楽してもらいたい。また考えよう。

そしてオーダー会の後はお食事会へ流れました。目黒の人気イタリアン、ランテルナマジカさんへ。
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コラーゲンたっぷりの豚のなんたらの煮こごり・・・煮こごりはあまり好きじゃないけど案外さっぱりしていました。うんうん、美味しい。そしてまだこのトマトソースで煮込んだもの。こりゃまたおいしい、お酒が進んじゃいますよ。

a0070133_11365850.jpgパスタ2品。フィットチーネはからすみが入ったもので塩気がいいよねぇ。くるくるねじれのパスタはアラビアータみたいだったような・・・・失念。







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メインは手長海老のグリルと鶏の香草焼。手長海老は身が柔らかくて甘くてレモンをたっぷり搾って食べると酸味と合わさって絶妙な味。

今回のお食事会8人の参加の内4人が身内またもや身内自虐ネタで盛り上がる。今回のテーマはNagieの叔父のなまりがいかに凄いかで笑いっぱなし。叔母1号の旦那様です。そして叔母1号の、美人マダムの従妹さんが顔に似合わず面白いのなんのって天性の何かを持っているとしか思えない。宴会には必ず必要な人材。逸材。私の師匠と呼ばせていただきたい。
笑いすぎてお腹が痛いは顔は皺になってしまうわ・・・もう抱腹絶倒。
なんだか今朝は筋肉痛なのよねぇ。このせい?


来月の納品会が楽しみだなぁ。みんなどんなものをオーダーしたのかしら。

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by gota-de-fericidad | 2008-09-21 11:50

池尻の名店になってるんでしょうねぇ

先日、友人と一緒にお食事。ずーーーっと行きたかった、OGINOへ。

7時半の待ち合わせ、余裕で到着なんて思っていたらあれれれっ、池尻止まらない。。。急行があるなんて知らなかった。と友人に言ったら絶句していました。
シェフのお任せコース。それぞれ同じものは出てこないとのこと。アラカルトから入れてほしいメニューは組み込んでも下さる。

まずは、フランス産野生きのこのテリーヌ、真っ赤なビーツのソースが可愛らしい。キノコのテリーヌは養殖ではないからでしょうかそれはそれは香りが立っていて風味豊か、そしてそれと対比するようにテリーヌ部分はかなり抑えられた味でふわふわ。セップ茸・・・ジロールとか言ってた?全く覚えていない。羊の足の形に似ているという説明だけが頭の中をこだまする。

マグロのタルタル。これまた美味。レモン、ケッパー、ライム・・・・どこかそこはかとないエスニックなお味、友人とクミンかなと・・・想像力を働かせ話していましたが彼の味覚は鋭いゆえ(密かに尊敬いたしておりますんです)辛さもあると・・・カイエンヌ・ペッパーかなと。さすがです。
このお料理、似たものが(もちろん似て非なるでしょうが)できるんじゃないかと近々作ってみる予定。

お魚はいとより。お魚はそれほど得意じゃないだけに美味しいという言葉以外出てきにくい。
もう少し希望を言うなら皮目のポワレがもう少ししっかりしたものが好きです。
以前銀座の某人気店で皮目のポワレはしっかり目でといったら焦げくさかった・・・・こりゃ違うだろと思ったのでした。

口直しのグラニテ、バジルとなんだったけなぁ・・・。すっごい美味しかった。やられたって感じ。
こんなにもバジルを利かせるってのは勝負どころですよねぇ。子供だましじゃないんです、大人ですねぇ。

そして二人で楽しみにしていたのが夏猪のグリエ。Nagieは少なめ、友人にはスペアリブまでついちゃって。。。(男女の差ですね、お魚の大きさも違った、さりげない優しさですよねぇ)
言われなければ猪とはわかるまい。臭みはまったくなし、噛みしめていくとジビエ独特の土臭い血の味がしてきますがそれも美味しさ。ジビエ好きはこれがいいのだと思う。Nagieは牛とかは臭くてあまり好まない。食べるけど少しでいい。でもジビエの臭みは平気なんですよねぇ。こっちのがよっぽど嫌ですよね。脂の部分も素晴らしくきれいで透明感まで感じる。普段ならそこは避けちゃうんですがこれを見たら食べないと。とてもさっぱりしていて口の中もさらさら。唸る、唸る唸る、二人。

デザートはこりゃまたびっくり、こうきたか・・・・桃のコンポート、黒胡椒とバジルのソース。
出てきたお皿は一面の緑。可愛さはない。もうだめだ死にそうなくらい旨い。友人はババなんとかというサバランみたいなデザート。テーブルにどかっとラムの瓶がおかれお好きなだけどうぞと。酒豪の知人、全部使っちゃうかもといって笑った。

あー、大満足。残念ながら写真がないのでお見せできませんが・・・・友人は写真を好まないので二人の時くらいは遠慮しないとね。

諭されちゃいますから。。。。

最後の一文でこの友人が誰か、わかる人にはわかるでしょうねぇ。あははは。

来月も行っちゃうよん。


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by gota-de-fericidad | 2008-09-19 11:27

【映】パコと魔法の絵本

下妻物語や嫌われ松子の一生で知られる中島哲也監督の最新作。
子供も楽しめるファンタジー。確かに映像はね。ストーリーは意外にシニカルな部分もあって大人かも。

舞台はとある病院、入院患者はそれぞれにひと癖ふた癖ありそうな何かを抱えた輩ばかり。
そんな中に、一輪の可憐な花が咲く。少女の名はパコ。一日しか記憶が持たないという。だから今日この日のことしか覚えていられず明日にはすっきりさっぱり。

一代で巨額の富を得た、傲慢で高慢ちきなじじぃ、大貫。人を寄せ付けず何に対しても文句ばかり。自分のことしか信じない。そんなじじぃがパコと出会う。
その日のことしか覚えていないパコ・・・自分のことを毎日忘れることがとても気に入り絵本を読んだりしてかまうがその内に自分の心に変化が現れたことを感じ始める。何かパコの為にしてあげたい。
そして入院患者とともにパコの為に劇をする。パコの心に何かを残したくて。

俳優陣がこれでもかというほどに扮装するのですがそれにびっくり、上川隆也がこんな役を演じるんだぁと感心したかと思えばえー、この人小池栄子なのぉぉぉぉ。全くわからなかった、ないスバディで気づいたくらい。

しかも演技がとてもストレート。舞台みたい。監督自身のコメントにもリアルさは求めていないと断言していました。なるほど、確かにこの扮装でリアルに演技されてもかなりおかしいな。

Nagieは映画やTVは結局演技、まやかしの世界だと思っている。そして観る者はそれを受け入れている。
そういう意味ではキムタクの演技とかって好きじゃないんですよねぇ。彼の演技をうまいという人もいるが・・・リアルの方向性が違うっていうか、リアルといっても演技であって欲しいっていうか。
日常の私たちのしぐさや心を再現することが演技っていうんじゃなくて・・・あぁ、もどかしい、説明できない。

しかし中島監督、50歳に手が届くというのにこの極彩色溢れた映像には惚れ惚れするし、彼の感覚の若さに驚く。頭の中はどうなっているのかしら?

確か年内にもう一本封切になるはず・・・しかも原作が奥田英朗ですから面白いでしょうえぇ。
楽しみだなぁ。





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by gota-de-fericidad | 2008-09-18 10:47

grenouille fleul

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grenouille fleul・・・・蛙に花の雫ってところでしょうかね。

シルバーの板から切り出して外枠を作り、それを業者に出して型枠を作ってもらって、Pink Goldで鋳造する。
そこに水晶、アクアマリン、ぺリドットの雫型の石をGoldの針金で巻きつけていく。これが思いのほか難しい。とにかく細かい作業で手先(指先が)ちょー痛くなった。
そしてシルバーのチェーンをPinkGold鍍金加工を施す。チェーンもPinkGoldを使ったらかなりの金額になってしまい予算ーオーバーになってしまうので苦肉の策です。

仕上がるまでとても心配でしたが鍍金がこんなに綺麗に仕上がってくるとは思いませんでした。
はまりそうです。
黒い鍍金加工も出来ちゃうんです。かっこよくないですか?

あー、喜んでくれるといいのですが・・・・華奢なデザインなのですが案外存在感があって、そこがいいという人もいればそれがやだって人もいるかも。。。。

Nagieも作っちゃおう。Nagieは石を紫や黒などちょっときつめの色にしてみよう。

今、またチョーカーを作っている。これを仕上げたら当分彫金はお休み。前進する為に、もう一歩先のことを出来るようにする為に銀粘土を習うことにしました。
Nagieは金属の持つ冷たい、シャープな感じが好きなので最終的に銀粘土で作ったアクセサリーのほっこり感はそんなに好きじゃないのですが鋳型を取る為の作品作りに便利。Waxでは面倒なことも多々あるらしい。Waxは大分前にやってるから大体はわかる。
これを習えば、彫金作業と組み合わせることで今までにない、細かい細工が施された作品が出来そうです。上手くいけば・・・・・なんせNagieですからねぇ。あてになりません。




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by gota-de-fericidad | 2008-09-16 22:30

【映】おくりびと

脚本、小山薫堂氏。Nagieの中ではdancyu・・・東京ワンダーランド・・・・、とにかく食べてるか今風の軽いノリっていう西麻布とか十番とかが庭みたいなイメージ。
このような映画の脚本も出来る素敵な方だったのですねぇ。

本木雅弘・広末涼子主演の映画。チェリストである大悟はとある交響楽団の団員だった・・・が解散。そして妻の美香を連れて故郷山形に帰る。
ある日、求人広告見つけた就職情報、旅のお手伝いという文字に旅行代理店かといぶかしりながら面接へ。そこで説明されたのは安らかな旅立ちのお手伝い。。。。そうなんです、死への旅立ちのお手伝いだったのです。

山﨑勉扮する社長の目は、既に彼がこの仕事に向いていることを見抜きすぐに採用となったのはよいが妻にはとてもいえない。

美香がその事実を知ったとき、夫に向けて叫んだ言葉は、『触らないで・・・汚らわしい』だった。

・・・・・・・・


納棺師・・・・映画の中とはいえ初めて見ました。その昔は、自宅でお葬式を執り行っていた家庭も多かった頃にはきっとあったのでしょうねぇ。今は斎場にて一切を済ませてしまうのでこのような場面にあうことはないのかも。

Nagieの率直な感想は・・・・一切の無駄が取り払われ、死者に対する尊敬の念をもって行われる儀式一切はそれはそれは美しく、静謐なものだと思いました。

さて人はなぜ死に対する職業を拒むのでしょうか?『死んでまで金儲けするのか?』と口さがなく言う人もいます。生きていれば必ず迎える瞬間であり、葬儀屋さんも火葬場の方もいなくては困ります。人がやりたがらないから・・・・?
この映画を観るまで、いやっ、彼女の汚らわしいという台詞を聞くまでは何も思わなかったけれど、それを聞いた瞬間、あー、そうなのねと。悲しいことのような気がします。

大悟の幼馴染の近所の銭湯のおばちゃんが亡くなり、初めて美香は夫の納棺師としての仕事に触れる・・・・夫の気品溢れる行いに心の中のしこりが解けていく。

モントリオール映画祭、グランプリ作品。海外の方にも認められたのね。確かにあの死者への清拭、死化粧を施していく様は海外の方にはとても美しく日本らしく映るでしょうね。

さすがに評判の映画だけに大変な混雑。そうしてお年を召したご夫婦が多かった。是非とも若い方にも観ていただきたい。

しかしこの映画での広末涼子の演技は好評でしたがNagieは別の人がよかったなぁなんて心密かに思いました。おの喋り方がねぇ・・・・・声がねぇ・・・・
でも小池栄子や永作博美がやっちゃうとあまりにもリアル過ぎて怖すぎる気もするし(小池栄子は映画『接吻』の演技が凄すぎるもんねぇ、よかったなぁ)誰がいるかなぁ?

そしてこの映画、死を納棺の儀式で静かに捉えたかと思う一方で生(性かもしれない)をグロテスクに描き捉えている。それは食。フライドチキンをむしゃむしゃぴちゃぴちゃと骨までしゃぶったかと思うと、ふぐの白子を下品なまでに袋を歯で挟み切ってちゅうちゅうと吸い込み貪る。
この対比が実に凄い。生きるってこういうことなのねって実感させられてしまった。

数年前ある方から勧められた本『納棺夫日記』。てっきり原作はこれかと思っていましたが違うんですねぇ。案外このお仕事を描いた本て結構あるんですねぇ。





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by gota-de-fericidad | 2008-09-15 23:18

赤坂大歌舞伎

赤坂サカス。。。。はっきり言って苦手ですねぇ、あの感じ。


赤坂ACTシアターの杮落としの一環で歌舞伎が上演されることになりました。演目は狐狸狐狸ばなしと棒しばり。
どちらも解りやすいお話でACTシアターでの歌舞伎にぴったりではなかったかと思います。きっと初めての方も多かったでしょうからね。

狐狸狐狸ばなし。
勘三郎と扇雀が夫婦。浮気性の妻とそれを知りながらも甲斐甲斐しく世話をする夫。ある日、妻の浮気をちょっと懲らしめてやろうと一計を案じ、雇い人と小芝居を打つ。妻は、浮気相手と結婚したいばっかりに旦那を殺そうとする。やっとの思いで殺したと思ったら、その旦那が再び現れるじゃないですか・・・・さてさてどうなることやら。狐と狸の化かし合い。どっちもどっちだよ。
しかし勘三郎ってすごいねぇ、ファンサービスに抜かりない。舞台から降りて会場のあっちこっちに走り回っての演技は観る者を楽しませること十分。
歌舞伎と言う物を身近に感じてもらい楽しんでいただく、そして歌舞伎界の益々の発展を願う、そんな世代なんでしょうねぇ。
そもそも昔(始まり)は歌舞伎は現代劇だったわけだよね。今だから古典芸能なだけでさ。
古きを温め新しきを知る・・・新しきスタイルに果敢に挑む、かな。
ママさんとふたり、お腹を抱えて笑ったねぇ。

そして棒しばり。勘太郎&七之助。
次郎冠者と太郎冠者・・・・この二人、主の留守のすきにお酒を飲んでしまう。そこで主は考えた、ちょっと懲らしめてやるかと。
まんまと引っかかった二人、両の手を横に延ばした状態で棒に手首を縛られてしまった次郎冠者と両の手を後ろに回した状態で胸の辺りで襷で縛られた太郎冠者。これで酒は飲めぬだろうと安心して出かける主。この姿で取り残された二人、さぁ、どうする。あの手この手で酒を飲みながら踊り明かす。何も知らずに帰宅した主が見たものは酩酊した二人だった・・・・・
この演目、縛られながら激しく踊るところが見せ場ですが、さすがに若い二人、エネルギッシュですねぇ。以前、坂東三津五郎&勘三郎で観たことがあるけれど、もう少し円熟した艶と丸みがありましたね。
この出しもの、踊りだけでなく、元々狂言から出ているものだけに舞台の独特の一定の間を空けて立つ、なんともいえない間とかも新鮮で楽しい。思わず背筋がピンとなりそうです。

いつ観ても歌舞伎は楽しい。今度はいついけるのでしょうか?

そうそう会場にはこんな粋なお姐さま方がいらっしゃいましたよ。さすが赤坂ですねぇ。
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帰りに食べたご飯、オーダーしたのはサラダとカツカレー。なのにこのテーブルセッティング大袈裟じゃね?
因みにかつカレー、3500円。ぎょぇぇぇぇ。だものこのくらいのセッティングですかねぇ?
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実はカツカレー、大好物なのですがカロリーを考えるとカツ丼と共にあまり口に出来ないメニュー。何年ぶりに食べたかな?これ1品だけで1000~1300kcalくらいあるよね。だめだよー。
栄養も偏ってるし。ママさん曰く、たまには気にせず食べなさい、明日は納豆に漬物にすりゃいいんだから。んー、いつもこの言葉に甘えてる気がする。




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by gota-de-fericidad | 2008-09-15 20:18