Artesano de Circulos Concentricos

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蕩ける時間

昨日新宿からの帰り、渋谷から五反田に向かうバスに乗っていました。
調度恵比寿の裏通りから茶屋坂に入った瞬間、バスのフロントガラスから見える空に感動。
冬の夕暮れ時ってこんなそら色ですよね。
よく実家からの帰り、車窓から見えるこの空色・・・疲れた体に心のシャワーをプレゼントしてくれます。

紫がかったブルー~ブルーグレーのグラデーション、そして下の方は暮れなずむ夕日のオレンジ色のグラデーション。大好きな空です。
そしてそんな空にでんっと伸びる清掃工場の大きな煙突がくっきりと影になって存在している。
昼間見たら人工的な巨大な煙突もしっくり景色に馴染み素敵なラインを描いていました。

うっとりと眺めていたらタイミングって凄いですね。
耳から聞こえてきた音楽が加藤和彦のハリーズBar。。。。ちょっとほろっと来ちゃいましたよ。
このハリーズBarはすでに廃番になってしまったヴェネチアというアルバムに入っています。
色々なアルバムがあるでしょうが色々聴いてみると安井かずみ(元の奥様ですね)の世界って凄いと思うし
彼には本当に必要な人だったんだと思う。
そしてもし彼女が今生きていたなら。。。。彼の人生はどういうものになっていたのかと思ってしまう。

何かの小説にこの時間に男と女は恋に落ちると。。。。

なんてロマンティックなんでしょうか。

確かにこの空をぼーっと眺めている瞬間に何か言われたらはいはいって答えちゃいそうなくらい自分を見失いそうですね。

こういう魔の時間て人生には大切なんでしょうね。理屈じゃない、理性では抑えられない皮膚感覚の時間。

素敵です。

身も心も新宿の雑踏にほんとっ疲れ切ったNagieもこの空を見た瞬間、すべてがとろけました。
有難う。

やっと調子が出てきたら食欲も。。。はぁ、やはりNagieにはこの素敵な魔の時間てないみたいだよ。
にゃははは。



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by gota-de-fericidad | 2009-12-30 11:29

皆様が大掃除に

励んでいらしゃるこの日にNagieはお肌の大掃除に行って参りました。

昨日、ここ数日の疲れがどっと出てきたのか、煌びやかな表参道のショーウィンドウに映るNagieの顔は。。。ぎぃやぁぁぁぁぁぁ。。。。だだだだだれぇぇぇぇ?みたいな感じに老けておりまして。

本日今年最後のお肌のお手入れ、マッサージ効果で血行が良くなったせいかくすみは取れましたが体の中の疲れは取れることなくやはり冴えない顔色でしたなぁ。

なんだか疲れたと思いながら新宿へ移動。本当は岩波ホールで映画鑑賞したかったのですが体がだるくて無理。この映画好きのNagieが断念するんだから余程のことかもしれません。

しかし不思議なもんです。Nagieは新宿なんて遠い国みたいな存在で活動エリアになることは生涯ないだろうと思っておりましたがお勤めしてみると今まで以上に普通に新宿に来るようになるんですね。
でもねぇやはり雑踏は耐えがたい。

前からずーっと欲しかったwalkmanを見に行ってきました。で買ってきたのはこちら。
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行くまではデザイン的に気に入っていたこの上の機種を買おうと決めていたのですが意外に重かったのとインターネットやワンセグに全く興味がなかったのでこちらにしました。
そしてNagieにしては珍しい色です。黒にしようと思ったのですがみょーにロゼがかった茶色というかゴールドが気に入ってしまいました。
ただ、お店の、つけまつげがみょーに奇麗なお姉さまの『こちらのお色はやはり女性が好まれますねぇ』というこの言葉に過剰に反応してしまい黒にしようかと悩む。天の邪鬼なんですよ。

しかし音が凄くいいですねぇ。今までのものとは比べ物になりません。こんなに違うもんですかねえ。まぁ、今まで使っていたのは3~4年くらいも前のものですからね。当分楽しめそうです。

そしてついでに欲しかった携帯を。
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ipod・・・・欲しいかも、いやいやアンチアップル。iphone・・・いやいやアンチアップル。
先日電車の中でiphoneを使っている人がとにかくgoogle mapが最高に便利で道に迷うことがなくなったと嬉しそうに(楽しそうに?)お話しておりました。そしてNagieはそれにびびびっと来てしまったわけです。
この方向音痴というかその場になっても平気で道もわからず出かけ焦るどころか呑気を決め込む。
周りの友人が助け舟。。。これ当たり前。
そんなNagieを卒業できるのでしょうかぁと思って、まぁデザインも好きだったんだけど。
iphone買おうかなぁなんて思っていたのですがなんせアンチですから。
でもね、PCは欲しい。

これも当分遊べそうです。そしてどこでもここでも置き忘れてくるNagieにとっては予備機としても活躍してくれそうです。

これでウィルコム卒業ですね。

そして昨日食事の時にtu-jeeくんとの会話で話題になったハンバーガーを食べてみたく。。。
Nagieの記憶の中ではファーストキッチンのプレミアムなんとか。。。。新宿で見つけ早速入ってみましたがメニューを見ても見つからずおかしいなぁ。。。期間限定なのだろうかと思う。お店の人に尋ねようとした矢先。。。違うっ違う違うって気づいた。ロッテリアだ。

慌てて退散しロッテリアに向うもはて何だったか・・・390円のバーガーなんてないぞ。でも高い奴に違いない。チーズはデブるから避けよう。
そして絶妙バーガー。
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お金を払い終わった瞬間、突然、チーズがいい具合にトローッてしててと言っていなかったかと思いだした。
間違ったぁ。。。。。絶品バーガーでしたよ。はぁ、相当疲れてるなぁ。

ビッグカメラでもあの凶器(狂気)のような音と、ここは下町の商店街の魚屋かと思うほどの賑やかな店員さんのコマーシャルする声。。。。魚屋さんが賑やかでいいのはね外だから音が逃げてくれるんですよ。あれは威勢がよくて面白いんです。

室内であれはだめですよ。おかげでNagieは携帯の説明を受けている時に気が遠くなってしまいましたよ。
もうちょっとで失神するかと思った。人ごみと空気の悪さで風邪ひいたな。
2か月前に開けたピアス。。。今頃になって腫れた。疲れのせいだ。がっつり抗菌剤を飲んで抑えてしまおう。

家に帰って速攻布団に潜り込み、まずいです、今全然眠くない。。。。お休みになっても生活のリズムだけは変えないようにしているのに。



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by gota-de-fericidad | 2009-12-29 23:49

最後の晩餐。。。

今年のね。

唯一、同業で仲良しのdais_UKくんと彼の仲良し癒し系(一見ね。。。ニヒッ)tu-jeeくんと一緒に青山グリエへ。
ほんとこの二人、いいテンションなんですよー。昨日も話題になりましたがNagieは企画する以外の食事は、気を全く使わなくてよくて(ある意味、気が利かない自分でいられる)自分らしくいられる人とのんびり食事をしたい。
めんどくさいって遠慮なくいいたい、それが出来ちゃう仲間。年の瀬、〆にこの二人との食事よいねぇ。

好き嫌いの甚だ激しいtu-jeeくんがメニューからチョイス。

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葱嫌いなNagieですが下仁田葱は美味しいと思う。そしてそれを焦げ目がつくように素焼きして揚げてある。
熱々サクサク葱は、葱とは思えないほどの食感。アンチョビソースもマイルドな香りでよいです。中央に半熟の茹で卵が添えてあってそれを崩してアンチョビソースと混ぜてつけて食べる。むふふふ。
実は先発隊tu-jee&Nagieはdais_UKくんが到着する前に証拠隠滅と言ってばくばく食べちゃった。
そして彼が到着した時に改めてオーダー。
いぇいぇ。。。熱々を食べて貰いたいという私たちの優しさですよ、にひひ。

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食べかけ根菜のラタトゥイユ。カレー味で面白い。んー、インド料理のサブジみたいな感じですね。
なるほどねぇ。これはNagieのレシピに加えたい。

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ラザニア。。。この辺りまで来るとお腹が一杯になってしまい二人が食べるのを見るに。そうなんです、写真を失念したものがたくさんあって。

シシリアの塩とオリーブオイルをかけただけの野菜のグリルは美味しかったなぁ。白い人参を食べた。
芋みたかった。

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鱈白子のフリット、リゾット添え伊勢エビのビスクソース。ぎょーーーー贅沢なネーミングだぁ。
ソースは正直パンが欲しい。たっぷりつけて食べたいぞっ。

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〆はやはり青山グリエはこういうメニューでしょっ。肉肉肉肉。
豚肉の炭火焼をレモンと塩で。芳ばしい肉の香りがお腹が一杯のNagieの食欲をまたまた刺激してしまう。
トリュフなんかものっちゃって。マスタードの存在気付かなかったなぁ。信じられない。
普段お肉を食べないけれども、んーと唸るほどに美味しさを実感。中々家では出せない味だったり焼き加減ですねぇ。

しかし安いですよ。それぞれにグラスで飲み、スパークリングをボトルで頼み、料理も結構頼んでどんなもんかと思ったら一人6000円。嘘みたい。

よかったぁ、二人も気にいってくれてぇ。


そして男二人に女一人で(しかもみんなそんなに若くない)繰り広げられる恋話は面白いねぇ。微妙。
楽しかったぁ。


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by gota-de-fericidad | 2009-12-29 09:55

池尻大橋で悶絶。

久しぶりに元彫金先生。。。そして今はお友達ですかね。。。Hottyとお食事。

二人の住まいの調度中間池尻大橋で。

1年は確実に経っていると思うが雑誌でみたグラタンが忘れられずにいました。
やっとやっとやーーーーっとチャンス到来。行ってきましたよ。

イ・ブローニュ。

日曜の夜だというのに大混雑で予約なしでは無理な状態。よかったぁ、予約しておいて。

まずはサラダ。大きなサイズの方。思ったより少なかったけど満足できる量でしたよん。
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最初一口食べたHottyはちろっと震えておりました。そんなにもドレッシングが酸っぱいのかと覚悟して食べましたが、ん?んんん?そんなに酸っぱくないよ。男女の酸味の感度は違うんですねぇ、男性って酢の物苦手な方が多いですよね。納得しました。

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なんだか恐竜の卵みたいな感じ。コロッとしていて可愛いですねぇ。

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チーズオムレツ。ふわふわとろとろのオムレツはチーズがずずーーーっと伸びてまたまた格別。
ワインとか合うんでしょうねぇ。下戸のHottyとワインが苦手なNagie。。。勿体ないっす。

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砂肝のコンフィサラダ添え。柔らかくて美味しいねぇ。マスタードをつけると更にほほほほ。
渋谷のコンコンブルのも美味しいけどこちらのもよっしゃぁの味でした。

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これですこれです。。。今回訪問の目的。じゃがいものグラタン。んぅもぉぉぉ悶絶、うぐぐぐぐ。
ジャガイモがホクホクでソースの塩加減もNagie好みですよ。うまぁぁぁい、うまい。確実に一人カウンター状態ですよ。

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仕上げのデザートはタルトタタンとアイスの盛り合わせ。タタンは味は良かったのですがジューシーさとビジュアルがねぇ。残念だぁ。




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by gota-de-fericidad | 2009-12-27 23:05

ほんとに。。。

ライブ納め。
MAKOTO KURIYA Rhythmatrix@BLUES ALLEY JAPAN

クリヤマコトさんのピアノはこれまでにも耳にしておりましたが今回のように彼のステージというわけでなかったので彼自身の世界を味わうのは初めてでした。

さて彼の特異なプロフィールを添付いたします。

高校卒業後渡米し、ウェストバージニア大学にて言語学を専攻。その傍ら、ライブ活動を開始する。卒業後はピッツバーグ大学にてジャズ講師を務め、同時に米東海岸各地でジャズピアニストとして活躍。グラミー受賞者チャック・マンジョーネ・グループに参加するほか、多くのジャズの巨匠と共演した。帰国後、自らのグループで活動を開始。近年も4年連続で欧州公演を行い、初のオーストラリア公演、モロッコ公演も成功をおさめるなど、常にワールドワイドに活動を展開する異才である。
 学生時代に交流を深めた黒人コミュニティーの影響を受け、ソウルフルなプレイと鋭いナイフのような切れ味が特徴。また音色の透明感、知的でアーティスティック、かつロマンティックな魅力にも定評がある。

そうなんですよー。この方正規の音楽教育を受けていないんです。

音符とリズムの嵐嵐。。。に身を委ね、流れる時のままに過ごす時間は最高ですね。
プロフィールの中にも書かれておりますが、そうなんですねぇ、音やメロディーが洗練されていて、彼の頭脳の明晰さを物語るほど知的なんですよ。
これは聴いたらなるほどってわかると思いますよ。
Nagieは垢ぬけたものよりもどちらかというと土着的だったりドゾク的だったりするものに惹かれますが彼のピアノは違うジャンル。
とはいえ最初に聴いた時には(どなたのライブに参加していたのか忘れましたが)この辺の印象でした。
だから変幻自在なのかもしれませんね。

そして驚いたのがパーカッションの人の凄かったこと。ちょっと病み付きかも知れません。
ほんとパーカッションてのはズシンズシンと体の芯に響いて人間だれでも持っている情熱に何か、扉を開こうよってノックしているみたいです。
血が騒ぐっていうのでしょうかね。

ライブ会場に早めについたNagieはペリエ片手に軽くサラダをつまんでおりましたが、とにかく不思議なオーラを放つ男性がうろうろ。。。なんだか不気味だなぁ、KURIYA氏関係の人なことは間違いないなって思いながら眺めていたその人がパーカッショニストだったのには驚いた。
やはりねぇ、あれだけの雰囲気(決して華ではないんです・・・・不気味なんです)

よかったなぁ。しかし残念だった。2ステージってのは入れ替わるのかと思いきや休憩を入れてってことだったようだ。くそぉ。。。。予定を入れちゃったじゃないか。

折角。。。。早めに出なきゃならずがっくし007.gif


そしてNagieが釘付けになったのは未唯(mie)・・・そうですピンクレディーの。プロデュースが斉藤ネコさんなんです。

行くっきゃないなぁ。




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by gota-de-fericidad | 2009-12-27 00:08

【映】マイコォーr、MJ

『THIS IS IT』先週末から第2弾追加上映。
前回逃したNagieは何が何でも行くぞと朝9時の回へはえぇぇぇぇ。
昨日の今日だから眠いのなんの。
今日は東京のお料理仲間のおばちゃまにお誘いいただき京都の老舗料理店の方のプロ向けの講習会に行って参りました。だから朝9時。眠かった。

しかし素晴らしいねぇ。Nagieは正直それほどMJは好きではない。でもね、この映画を観る限り、彼の完全主義的な純粋さや謙虚さ、そしてその場その場で作り上げていき一つのものをすぐにさらに高めた作品にしてしまう才能は本当に、あのスキャンダラスなマスコミの報道とは程遠い。

勿論コンサートのリハーサル風景を中心に放映されているのですが映画としてのストーリー性も素晴らしいし映像も楽しめるものに仕上がっていた。

途中出てくるギタリストの女の子は今話題になっていますよね。凄いテクニックでしたよ。ギター好きのNagieはため息つきながらその惚れ惚れする指使いを眺めておりましたよ。

本当に凄いと思ったのは、このコンサートに関わる様々な人たちが皆、一様に彼と仕事をすることは人生の頂点だと思っているし兎に角輝いている。インタビューでも思わず声を詰まらせ涙ぐむ人まで。

どうなんだろうか。。。この経験がさらなるステップアップの起爆剤となる人もいるだろうし逆に燃え尽き症候群的なものにはまり込んでいく人もいるんじゃないのかしらと不安な気持ちが心を過る。

この不景気な時代、一つのものを作り上げていく愚直なまでに追及する真の姿、見習うべきことはたくさん。

これほどまでに建設的で夢や希望に満ち溢れた映画があるでしょうか?

今若者は何にも興味を示さず、不景気の影響で将来の年金のことを口にしたり終身雇用に憧れたり。。。
そんな若者に是非見てもらいたい。
夢を持つことの素晴らしさ、そしてそれに向かって頑張る姿。。。なんて素敵なことなんでしょうか。
どうか影響を受けてほしい。

しかし日本人は静かだよねぇ。
どうだろうか。。。ここはひとつ、スタンディングシネマなるイベントにしちゃえば椅子は全部開かないように留めてしまってみんな立って観るの。会場の中のいくつかの場所に盛り上げ係を数人配備してあたかもコンサート会場にいるようにみんなで盛り上がる。

そんな雰囲気がMJに対する追悼になりはしないか。

いつまで上映なんだろう。また観に行くとしよう。



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by gota-de-fericidad | 2009-12-24 00:15

今年最後の。。。

代々木上原デー。矯正デー。2週間以上前どうしたのたNagieの大切な矯正用マウスピースが無くなった。
朝お風呂から出たところまではあったのにさて家を出ようと専用ケースに入れようとした時には既にない。


捨てたか。

見事に後戻りしました。せっかく並んでいた下の前歯が指の腹でなでてみると出っ張りや窪みが。。。切ない。

そして矯正後は、丸の内仲良し患者さんと、日本語教師〇さまと合流してNagieたちお気に入りのお店、ル・キャバレへ。

kari-noちゃんおおめでた祝いともう忘年会ですね。かんぱーい!!

既に宴を始めていた先発隊により凄い野菜のケーキ状態サラダが注文されていた。あまりの美しさに目を見張る&溜息。勿論美味しさにも。
クスクスも付いていることもあってこれだけでもNagieは大丈夫だな。しかし美しい。
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人参、胡瓜、カリフラワー、ブロッコリー、蓮。。。硬めに茹でられた野菜は歯ごたえもあって最高に美味しい。

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黒豚のサラミとプロシュート盛り合わせ。ワインに合いますねぇ。

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下仁田ネギのヴィネグレット。茹でた葱特有のニュルッと感が個性的です。そして下仁田ネギ独特の甘さがヴィネグレットの酸味とよく合います。ヘルシーですねぇ。

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帆立て貝のポワレ、金時ポテトのグラタン添え。金時芋の甘さがグラタンに思いの外合うし、お皿に敷かれたバルサミコ(だと思う)のソースがよく合うんだこれが。美味しかったなぁ。

そして初のデザートまで突入。カスタードプリンもレモンのタルトも大人な味です。苦みと酸っぱさが堪らない。
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今年もよく食べたなぁ。まぁまだ続くんですけどね、30日まで。

太らないように気をつけなきゃ。



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by gota-de-fericidad | 2009-12-23 23:51

和クリスマス。


滅多にしないランチに銀座まで。丸の内時代の患者さんご夫妻がご招待くださった。
丸の内の頃から是非と仰ってくださっておりましたがこういうお食事は普段遠慮させていただいているのです。でもね、新宿の方にもわざわざ来てくださったということで。
もう断れないなぁと決心。
奥さまがご一緒でしたが素敵でした。都会の、豊かな、それなりの生活を送られてきたご夫婦ですねぇ。

いやぁ。。。世間の方々(丸の内の有名企業で役員まで勤め上げた)はこんな贅沢なものをさらっと注文するんですねぇ。場所は銀座コアの10階にある桜蘭。
高級中華料理店ですね。Nagieはこの系列店であるパシフィックホテルに入っているお店には職場が近かったのでよくランチに行きましたよ。
銀座も数度伺ったことがありますがこんな高級な食材は口にすることはほんとないなぁ。

蒸し鮑、鱶鰭、蟹、ナマコ(中華でナマコはそれはそれは高級料理ですよねぇ、蕩けるほど柔らかかった)
前沢牛のフィレステーキを蒸しパンで挟んで食べる。さすがにどれ食べても美味しい。特に鮑。
蒸し鮑は中華でもお寿司でも大好物だからなぁ。

勿論田舎のそれなりのお菓子をお土産に持参いたしましたがそんなもんじゃ、いたたたたってほどです。
いやらしいけどHPでどんなお値段だったのかチェックしまたまた絶句。HPは極小盆サイズの値段。それより大きなサイズだから。

あー、何をお返ししたらよいのでしょうか?困った。


そして急いで移動して目黒にて生け花で作るクリスマスアレンジ教室。

Nagieは以前3年くらいイギリスのフラワーアレンジを習っていました。和は初めてです。
Nagiままは実は池坊宝生流の師範免状保持者です。教えていませんが。なので子供の頃から見てたしなんでおりました。
やるとなると。。。。今まで習った洋ものとは違うんですねぇ。

まずお花を配られた時、えっ?これだけ?って驚きました。今まで習ったのからするとどこから見ても花が見えるようにアレンジするので一つの種類の花の本数が多い。

そうなんですよ、活け花の基本は一方向のみなんですよね。
そして基本の枝は真、副、体と呼びます。このくらいまではさすがのNagieでもわかる。

結局出来上がってみるとNagieのはフラワーアレンジ風になってしまいました。ごちゃごちゃ多すぎなような気がしました。
まぁ、これでも大満足ですが。
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今回参加されていた中でNagieが上手いなぁと感心して拝見させていただいた作品がこちら。
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この作品を仕上げたのは男性なんですよ。伺ってみたらやはり生け花の経験があったのですねぇ。
このようなアレンジは初めてするので難しいと仰っていましたがNagieには確実に生け花の基本がきっちりと押さえられた和アレンジになっていると感じました。
時間が無くて慌てて帰ってきてしまいましたがお友達になりたかったなぁ。また次回お会いできますように。

そして先生の作品。
白いバラが流れる様に中央を横切る活け方。なるほどねぇ。
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来年からコンスタントに習いに行くことにしました。またお稽古ごとが増えちゃったなぁ。
取りあえずはここを足掛かりにしてどれ。。。ママさんのやった池坊宝生流とやらを目指すか。



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by gota-de-fericidad | 2009-12-20 23:16

émerveillé

感動の続き。。。第二弾は。

浜離宮朝日ホールで開かれたフリー・タップ!ミーンズ・ジャズ!
Nagieの大好きなTAPダンサー熊谷和徳とJAZZサックス奏者梅津和時との異色のセッション。

30ちょっとのKazさんと還暦の梅津さん。さてさてどんなステージになることやら。
最初、会場となるクラシックホールの雰囲気に、えっ?ここでジャズ?と思い、客層が????きっと梅津さんのJAZZファンの方々が多いのでしょうね。
KazさんはダンスやTAPの世界では彼の持つ超絶技巧ステップは唯一無二の存在で、この方面のライブが好きな人では知らない人はいないでしょうが世間的にはそれほど知られてはいませんからねぇ。

舞台演出でバックに巨大スクリーンが張られKazさんの足元が映し出された。年配のお客様が多かったからかサービスの一環なのか・・・これはいらないなぁ。
彼のTAPをテクニックや理屈で見るのは違うなぁ。逆に目を閉じて彼の踏むステップを心で体で感じてメッセージを受け取ってほしい。

Nagieは彼のTAPを降臨型と言っていますが絶対に躍り出したら何かが下りてきているんですよ。
それが彼の魂の声となって私たち観る者に感動を与えメッセージを感じ取る。
一緒に行ったエステティシャンKちゃんも全然顔つきが変わると言っていました。

初めて観た時にあまりの衝撃に涙が流れたのを今でも忘れないし今でも潤んできちゃう。本当に素晴らしいね。彼のTAPはまるで詩のようなんです。

同じ日に観たギエムと同じですね。

梅津さんのサックスはやはり大人の魅力満載ですねぇ。メロウでビロードのような音色は若い方々には手が届かぬ粋ですよ。
John Coltrane, Bill Evans,Pharoah Sandersそして〆が Miles Davisのこちら。
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編曲家ギル・エヴァンスとの共作。。。名盤中の名盤ですよねぇ。Nagieですら持っているというのは余程メジャーって、名盤てことです。

ロドリーゴのアランフェス協奏曲。。。この長い曲をやるんだぁ。大変そうだなぁと思ったけれどキーボードの清水一登氏のアレンジはまたまた洗練された音の魔術に私たちをいざなっていくような、会場全体を不思議な一帯感、陶酔感で包み込んだ。
ほんの一瞬だけどこのピアノをクリヤマコトがやったらどうなるんだろうなんて想像しながら。。。。彼のピアノもいいからなぁ。

誰もがステージに集中し一瞬演奏している4人とKazさんと自分しかいないんじゃないと錯覚させられたような。隣にいる人も忘れるほど。

幸せな1日でしたねぇ。

感性クルーズは今年はこれで終わりか。。。さびしい。

来年はフライドプライドのライブからスタートしパリオペラ座バレエ、マニュエル・ルグリ。。。歌舞伎座のさよなら公演は行けるかしら。シルクドソレイユも行きたいし。
そういえば来年寺山修司の作品を蜷川さんの演出で寺島しのぶがやりますなぁ。
彼女、好きなんですよねぇ、ある時期からぐっとす・て・きになりました。Nagieの彼女の分岐点は荒戸作品の赤目四十八瀧心中未遂かなぁ。

来年こそ文楽にも行きたいわねぇ。久しく観ていないなぁ。いつ以来だろう?



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by gota-de-fericidad | 2009-12-20 19:14

エマーヴェイユ。。。。

本日、愛するギエム様のコンテンポラリーバレエ。

聖なる怪物たちーシルヴィ・ギエム&アクラム・カーンカンパニー@上野。

少し前、何か(新聞かな)にギエムは今、言葉というものを用いて表現することに興味がありそこに向かっていると書いてありましたが今回の演目で納得しました。
終始無言で通されるはずのバレエにせりふがありそしてそのセリフはとても個人的なもので成り立っていました。物凄く斬新ですがアクラム・カーンにしてみれば彼はクラシックバレエの出身ではないわけだから当たり前の表現方法なんですよね。

ギエムの声を聞いたのは初めてです。諸々に感動。


Nagieが凄く共感し心動かされたのはこの言葉。
émerveillé・・・・驚嘆。それはポジティブに心を動かされること。

口で具体的に表現できないけれども例えば凄く美味しいものに出会えた時の体の中から自然発生的に沸き起こる喜びや嬉しさそして感動。こんな心の様をこう表現していました。

凄くよくわかる。恐らくバレエでも歌でも舞台にはまっている人なら言葉なくても理解されるはずであろう心のあり様。

古典をやりつくしてきたからこそ行き着いたギエムの新しい表現方法は感動的で、恐らく今回が初めてでしょう。その場に居合わせることができた喜び。émerveillé。。。。

チャプターごとに挟まれる極々私的なセリフは思いの外ポエジーだし、この言葉があるが故にコンテンポラリーという難解な世界を物凄くわかりやすいものにしている。
Nagieは何故バレエが好きかと言えばせりふが無いゆえに自分で想像し世界を作り上げることができるから。
せりふがあることでこのNagieの個人的な楽しみであるこの作業が阻まれるわけだけど。

ギエムは何故ここに向かったのでしょうか?

古典を踊っている限り(バレエといってもよいのか)ある決められた枠の中で表現することだけを求められあまり個性的にしてもよくないであろうからそこに自己表現が満足にできないジレンマを感じたのでしょうか。

鍛え抜かれた体は筋肉であろうが芸術となる。

ソロで踊るシーンでの振り付けは台湾の舞踏家によるものらしい。確かに素晴らしい。でも最高に感動的だったのはやはりアクラム・カーンとのデュエット。

彼の腰に足を回してしがみついて上半身だけで踊るその様はどれだけ彼女の体が、背筋が鍛えられているのかを物語るし魂の交歓をしているようで感動的です。

怒り、喜び・・・・こんなにも激しくそして直截に、時にコケティッシュに表現されたギエムの踊りは本当に素晴らしかった。

彼女はもう古典には戻らないのでしょうか?そうだとするならそれもすごく悲しい。

でもNagieは彼女にはまり出したきっかけはコンテンポラリー。TWO。。。照明効果もあろうでしょうが確実に彼女の超絶的な技巧によってもう手を動かした時の残像が千手観音のようでした。

こうなってくると次回のマニュエル・ルグリの世界に出演するギエムのバレエは貴重なのかもしれない。
よかった。。。チケット確保して。

今から楽しみだ。

今回チケットのあまりを引き受けてくれた叔母1号や知人もギエムは初めて。
物凄く感動してくれた。それもまた嬉しい。この感動を語る人がいるっ、そしてそれが通じるってどんなにうれしいことなのでしょうか。

émerveillé


そしてこの感動には続編があるのですよ。




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by gota-de-fericidad | 2009-12-19 23:57