Artesano de Circulos Concentricos | |||||
巷には色々なことに着目し色々な活動を独自の世界で繰り広げている方がたくさんいる。 まぁある意味、私もマルチ的な動きを見せてると思うけど。 本日、仲良しアートディレクター氏に誘われて伊勢佐木長者町まで とあるイベントに参戦です。 彼の友人である、本業はエディターとして雑誌の編集や映像編集をしている若き青年が、仕事を通して見えてきた悩みやこれからの不安をどう解決していくかという自問的な所からこんな活動を始めたそうな。 労働コンプレックスクリニック 制作者(ドクター)北村伊知郎くん 働く事の葛藤 全く働かないか死ぬまで働くか 『現実』という窮屈なもの 労働コンプレックスと生きるエネルギー 地球にやさしい労働 看護師さんもいちゃうんです。(ナイスコスプレ!!) なんだか楽しそうでしょ?(早速送られてきた写真。結構撮っていたのね) しかし私、がたいよ過ぎじゃない?はぁ、寄りかかりたくなるほどの背中だ。痩せたい。 問診票なんかもあって本格的です。 仕事の悩みかぁ。あんまりないなぁ。そうある時から本当にすっきり解決されちゃいましたからねぇ。 その話をしてあげたら…逆に勉強になった、カウンセリング料を払いたいくらいですと笑っていました。 はい、20代後半から30代前半はそれはそれは紆余曲折しながら、いつ歯医者を辞められるんだろう、こんな世界好きじゃない、この世界にいる人たちが好きじゃないともがきながら生きていました(働いていました)からねぇ。 色々な事に真摯に立ち向かう彼の誠実さは心惹かれるものがありますね。 いつか何かイベントを一緒に出来たらと思う。 こういうカウンセリング的イベントかどうかはわからないけれど、映像や音楽なんかでね。 そしてこのイベントが開催されていた、横浜・伊勢佐木町者町の【似て非カフェ】が面白い空間だった。 おしいなぁ、私の活動エリアにあったら確実に利用するのに・・・・遠いよなぁ。 そこではこんなイベントも。。。。。 砂山典子 むせかえる世界@似て非ワークス 全長20mの深紅のドレス。圧巻ですよ。 血の海のうねり。。。。 2階から撮ってみました。 そして人はこうして裾からスカートの中へ、未知の世界へと侵入していくのです。 スカートの中は想像以上に広くて(広さを感じて)、涼しい。胎内回帰を彷彿とさせる安心感がある。 これは意外な印象だった。 中にはメモノートとペンが置いてあって自由に何かを書く事ができる。 Nagieは、親に内緒で秘密基地を見つけた時のようです。と書いてきた。 そしてどうした訳だろう。砂山典子さん、なんだか初めて会ったとは思えないほどの距離感。 凄く親しみを覚えました。 案外人見知りの私がナチュラルにそう感じる事って正直珍しい。 殆んど、気さく風に見えて、それは作り込んでいたりしますからね。 ダンサー、表現者としての彼女に興味津々。。。。もっと話してみたい。 いやっ、このくらいがいいのかな。お腹が一杯になり過ぎてもね。 似て非cafeのオーナーさんはアーティスト。恐らくこれも彼の作品なのかもしれません。 アクリル樹脂で色んなものを製作しているようでした。カウンターテーブルも透明な樹脂で作ってありました。 大分違いますがアクリルに花を入れ込んだ倉俣史郎さんの椅子を思い出しました。 枯れ朽ち果てていくバラと、今まさに旬のバラ。人生を感じるなぁ。
by gota-de-fericidad
| 2011-05-08 19:10
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