Artesano de Circulos Concentricos | |||||
アカデミー賞外国映画賞を獲得!なんと喜ばしいことか。 本木雅弘(いまだもっくんです)、っだいっファンのNagie、なんともニヤニヤ。だってぇ、こんなに画面に登場してお話しているんだもの。 さて昨日の昼ご飯中、エビフライを頬張りながら聞いていた会話。 フライやの店員「おくりびと、とりましたよ(やや興奮気味)!」 客「とったの、へぇ(冷め気味)」 店主「お客さん、観たのかい?よかったですか」 客「観たよ、大したことないよ、ただの葬式映画だよ、湿っぽい、年寄りにはよくないよ…」 店主・店員「………」 確かにね、お葬式の映画だ…合ってる。 確かにね、湿っぽい…合ってる。 確かにね、お年寄りには…合ってる。(合点しかねるが) さてこの映画、内容もさることながら、外国の方に認められたものは映画の中に盛り込まれた日本の文化や様式美…無駄を省きギリギリ必要なものだけの動き、そして日本ならではの所作の美しさ… Nagieはこの納棺の儀にあたる所作作法に茶道と同じものを感じてみいっていたのでしたよ。 そしてなんと言っても、日本人の死生観を感じざるおえない。仏教思想… ほんと人それぞれ… この映画の封切り時に紹介されていた納棺師の本(なんという本だったか失念)をみて、へぇーこの本なんだぁ…Nagieの知っていたのと違うなとがっかりしましたが、どうやらもっくんはNagieと同じものを読み、以降ずーっと心の中に温めていた企画だったですね。やはりと腑に落ちた。筆者失念、確か青木…納棺夫日記。 Nagieももう大分前に勧められ読みました。 映画の予告を観たとき、あーあの本だにぁなんて勝手に思っちゃっていましたよ。 たぶんまた本屋に並ぶね。また買わなきゃ。 そしてこの映画の脚本がNagieの大好きな薫堂さん…勝手に心の友にしている… またまたうれぴでございます。 合掌。
by gota-de-fericidad
| 2009-02-24 09:20
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