Artesano de Circulos Concentricos | |||||
Reg on dinerへ行ってきました。 そうです、土曜の夜、お腹が一杯になった後で見つけたハンバーガー屋さん。 かなりわかりにくい立地です、国学院大学の裏手とだけ説明しておきましょう。こちらの店主は、あの人形町の名店、BROZERS´から独立した方だそうです。 MyアシスタントHollyは先日のお休みにBROZERS´実食してまいったわけですが、是非ともその流れでこちらも行ってみていただきたい。 お店の中はアメリカンテイストの小物でアレンジしているだけの、いたってシンプルな作り、店主もハンバーガーというよりも和食の人って感じで全く肉が似つかわしくない。とても人柄のよさそうな青年(?)でございました。 前回の駒沢大学fellowsでは最後まで食べきれなかった。パテの大きさは重要ってことで、『パテは何グラムですか?』と聞いてみた。大きかったら一番シンプルなものにしよう。 『120グラムです』なるほどぉ、ステーキに換算してみると・・・Nagieが食べられる限界の大きさよりちょい小さめか。よしっ!と思い、アボガドの入ったものにしてみました。 ソース少なめっていうかない?とてもシンプル。それゆえにお肉の味を存分に楽しめる。Nagieにとっては最初の一口に感じる牛肉特有の(特にミンチ肉)血生臭いような獣臭を乗り越えてしまえば後は大丈夫。 ハンバーグはこれがずーっと続くからだめなんです。煮込んで煮込んでこれでもかって味をつけないと。だからつばめグリルがいいわけですよ。 バンズも表面はぱりっとしているのですが中はふわっとしていてモチモチして美味しい。 パテのお肉とのバランスがとても奇麗だと思いませんか?きっと几帳面なんでしょうねぇ。 んー、大満足でしたぁ。次回は何食べようって思うけどあまり一杯いろんなものが入ったのは食べられないもんなぁ、かなり大食漢なNagieですがお肉はここまでだなぁ。 お店もとても奇麗で静かでとても気に入りました、またお散歩がてら行っちゃいます。 ピアス、プレゼント用に作ってみました。相手の雰囲気をイメージしてはやりのフープ型をターコイズと赤玉サンゴでエスニック調し仕上げてみました。 昨日のTAP公演の帰り、最近通る度に気になっていた小さな小さな器屋さん、謙心さんに勇気を出して入ってみました。 きっと公演の後で気分が高揚していたのでしょうねぇ。とても入りにくい感じなんです。 店主の方がとても素敵な方で、元々はフードスタイリストさんだったのだとか・・・・コマーシャルなど色々な場面で全国の作家さんの器を扱ってきましたが、その割にその作家さん方が報われていないことに疑問を感じ一念発起してお店を始めたんだとか。 お店はそんな彼の人柄が全面に出た、温もりのあるとても優しい雰囲気でした。器もどれもそそられるものばかり。そしてお値段が手ごろなんです。 器って時間をかけてみても同じなんですよね、一瞬で見てこれだって思う出会い系なんですよ。 ビビッてこないとね。で、来ちゃいました、ビビッと。 うっすらと緑がかったぐい呑。上は切子グラスのように細かいライン(ホースヘアのごとく)が施されており、ポリッシュ仕上げのラインが一筋はいり下はブラスター仕上げ。奇麗ですよー。一目で気に入ってしまいました。このお店の中では塗りもの以外でお高めかもしれません。足の部分が控え目に三脚です、これがまた可愛い。 Nagieは日本酒を飲みませんが友人が来た時ようです。何故かやたらにぐい呑みばかりが増えていきます。 これでウィスキーでも飲んでみる???? そして白磁のような器。花びらを重ねああせたような素敵な器。持ってみるととても薄くて光にかざすと手が透けて影となって見えるようです。 ちょっと目にとまったのは子供用の塗りものの飯椀と汁椀。お食い初め用にプレゼントしよう。Nagieは出産祝いに食器を贈ることが多いのですが必ず本物をさし上げるようにしています。 プラスティックは落としても割れませんよね。陶器や磁器は割れてしまいます。そんなことから、ものを大切に扱う所作を身につけてほしいと思うから。 塗りものはそういうことよりも熱が伝わりにくいから子供でも持てるし、口に当たる感じが柔らかい。 金属のスプーンやフォークでカチカチしたら傷が付きそこから腐ってしまいます。ここでもものを大切にする心が親子ともども養える。 奇麗事かもしれないけれども便利ばかりがもてはやされるこの時代、手前勝手でもいい、Nagieはこんな小さなことを大切にしていきたい。
by gota-de-fericidad
| 2009-08-24 22:29
| |||||
ファン申請 |
||